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【作品名】ストリートファイターⅢ 【ジャンル】格ゲー 【先鋒】Q 【次鋒】トゥエルブ 【中堅】ヒューゴー 【副将】ネクロ 【大将】ショーン 【先鋒】 【次鋒】 【中堅】 【副将】 【大将】 【属性】先鋒からロボット、人造人間、人間、改造人間、人間 【大きさ】常人並 【攻撃力】エアーズロック(標高868m、9.4km)を手刀で両断する奴と同等の攻撃力 【防御力】エアーズロック(標高868m、9.4km)を手刀で両断する奴の攻撃に耐えて戦闘続行可能 【素早さ】達人格闘家並み 参戦 vol.59 119 vol.60 705 格無しさん sage 2008/07/24(木) 21 11 55 ストリートファイターⅢ考察 並の山破壊より強いが素早さがないのでとりあえず山破壊から ×FINAL FANTASY Ⅳ 【先鋒】巨人は壊せる。ゴルベーザには攻撃当たらない。 【次鋒】飛んでたら倒せない。黒魔法負け。 【中堅】歌負け 【副将】黒魔法負け 【大将】当たらない倒されない 3敗2分け ×ヴァンパイア十字界 【先鋒】【次鋒】【中堅】当たらない倒されない 【副将】さすがに小惑星負け 【大将】腐食負け 2敗3分け △ACE COMBATシリーズ 【先鋒】【次鋒】水中に潜られると攻撃できない。分け。 【中堅】【副将】【大将】飛ばれたらどうしようもない。ギリギリ耐えることはできるか。 5分け △聖戦士ダンバイン 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】攻撃当たらない。分け。 5分け ×真説 魔獣戦線 【先鋒】空から岩落とされると攻撃できず 【次鋒】攻撃当たらない、分け 【中堅】吸収負け 【副将】【大将】無理 3敗2分け 全然無理そう。下へ。 ×仮面ライダークウガ 【先鋒】普通に威力高い、負け。 【次鋒】当たらない倒されない 【中堅】電撃キック負け 【副将】【大将】殴られ負け 4敗1分け ×パワプロクンポケットシリーズ 【先鋒】【次鋒】【中堅】当たらない倒されない 【副将】砲弾負け 【大将】バット負け 2敗3分け ここから下、ロマサガあたりまで攻撃がさっぱり当たらず下がっていく。 ○仮面ライダー電王 【先鋒】【次鋒】相手が巻き付きにくれば倒せる 【中堅】当たらない倒されない 【副将】時間干渉負け 【大将】当たらない倒されない 2勝1敗2分け △三国志大戦 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】当たらない倒されない 5分け 706 格無しさん sage 2008/07/24(木) 21 12 27 ×DRAGON QUEST Ⅲ そして伝説へ… 【先鋒】【次鋒】見えないのでバシルーラ負け 【中堅】見えないのでラリホー負け 【副将】ラリホーが効くか不明。効かなければ二手目の前に殴って勝ち、効けば負け 【大将】ラリホー負け 1勝4敗or5敗 △エンジェルフォイゾン 【先鋒】【次鋒】ギリギリ対応できる速さ、勝ち 【中堅】可逆の炎負け 【副将】分子分解負け 【大将】当たらない倒されない 2勝2敗1分け ○ガンガンヴァーサス 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】攻撃に耐えて殴り勝ち 5勝 ×DRAGON QUEST Ⅵ 幻の大地 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】死の踊り負け 5敗 ×エンジェル・ハウリング 【先鋒】【次鋒】倒せない倒されない 【中堅】殴り勝ち 【副将】【大将】熱され負け 1勝2敗2分け △Dears 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】3km落下したぐらいじゃ死なないだろうが、相手に攻撃当てるのは無理 5分け ○Arc The Lad シリーズ(ゲーム) 【先鋒】【次鋒】速さの差で打撃勝ち 【中堅】空爆されても平気だが攻撃できない 【副将】頑張って近付いて打撃勝ち 【大将】災害で倒されはしないが上昇されると打つ手なし 3勝2分け ○クレしんパラダイス!メイド・イン・埼玉 【先鋒】【次鋒】肉弾戦挑んでくるなら何とかなる 【中堅】オナラ負け 【副将】肉弾戦挑んでくるなら何とかなる 【大将】こいつは肉弾戦を挑むメリットがない。遠くからカンタムパンチ撃たれて分け。 3勝1敗1分け ○Magic The Gathering 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】この大きさ相手なら勝てる 【大将】分け 4勝1分け Dears=ストリートファイターⅢ 壁下も速いのが多いし、3連敗せず勝てるかどうかも怪しいっちゃあ怪しいが vol.92 571 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/22(月) 21 39 21 ID 8q6J/Rtn 568 ストリートファイターは直接の続編になるのかな? まあとりあえずシリーズでまとめちゃった方がいい気がする
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ストリートファイターII 概要 システム キャラクター 評価点 問題点 総評 その後の展開 余談 家庭用移植版 ストリートファイターII (SFC版) 概要 (SFC) 評価点 (SFC) 賛否両論点 (SFC) 問題点 (SFC) 総評 (SFC) 余談 (SFC) その他の移植版 ストリートファイターII 【すとりーとふぁいたーつー】 ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 アーケード(CPシステム) 販売・開発元 カプコン 稼働開始日 1991年3月 判定 良作 ストリートファイターシリーズ 概要 格闘ゲームの代名詞たる「ストリートファイター」シリーズの第2作。 格闘ゲームブームの火付け役となり、「格ゲー」というジャンルそのものの地位を高めた、ゲーム史に燦然と輝く記念すべき一作。 本作は、感圧式ボタンという特殊デバイスを搭載し対人戦をテーマとして制作された格闘アクションゲーム「ストリートファイター」の続編だが、システム面で大幅な改良を施された結果、対人戦の駆け引きはそのままに前作と大きく異なるゲーム性となった。 レバーと複数のボタンを駆使して戦うという基礎的な部分は既に本作で確立されており、これ以降のシリーズの実質的な初代作品となると共に、格闘ゲームというジャンル全般のスタンダードともなったといえる作品である。 個性豊かな8人のキャラクターから1人を選択し、他の7人とCOM専用キャラクターの四天王を倒すべく戦う。 システム 様々な性能の8人のキャラクターから1人を選択する。キャラクターは体力・攻撃力以外にも通常技の性能や必殺技が異なる(詳細は後述)。 1レバー6ボタン式。ボタンはパンチとキックに分かれており、更にそれらが弱・中・強に分類されている。 レバー前(*1)で前進、上3方向への入力でその方向へジャンプ、下3方向への入力でしゃがむ。レバー真後ろは後退と立ちガード、レバー後方斜め下でしゃがみガード。 ボタンは弱<中<強の順に威力が高くなるが、その分隙も大きくなるので使い分けが必要。 相手の近くでレバーを横に入れながら中・強の攻撃ボタン(*2)で、相手をつかんで投げることができる。 投げはガードができないため、防御を固める相手を崩して攻撃する手段だが、射程が短いため相手に近寄らなければならず、打撃による迎撃に弱い。これにより「打撃・ガード・投げ」による3すくみの読み合いが生まれ、対戦格闘ゲームの黄金律が完成した。 必殺技は、主にレバー入力とボタンの組み合わせで発動する。ボタンの強さに応じて必殺技の威力や性能も変化する。 「波動拳」「昇龍拳」「ボタン連打」「レバー溜め」「レバー1回転」といった入力コマンドは後の数々の対戦格闘ゲームに受け継がれている金字塔。 余談だが、本作の稼働当時は波動拳や昇龍拳コマンドが多くのプレイヤーにとって難しく、ボタン連打やレバー溜めコマンドを持ったキャラクターが初心者向けという扱いだった。 攻撃を受けていると隠しパラメーターの「気絶値」が溜まり、連続で攻撃され続けることで気絶状態となり、しばらくの間よろめいてしまう。この状態では無防備になり、相手の攻撃を食らい放題になるが、レバーを激しく動かす(通称レバガチャ)+ボタン連打によって復帰を速めることが可能。 この気絶要素も数々の対戦格闘ゲームに受け継がれている。 ちなみに、気絶状態になることを「ピヨる」と表現するようになったのも本作からである(*3)。 技の硬直中や技の出ている最中に、他の技の操作入力を行うことにより、硬直や手足の戻りモーションを強制的に終了して(キャンセル、つまり無かったことにして)次の行動を繋げられる。 後に「キャンセル技」と呼ばれ、定着したシステム。開発時におけるバグの産物で意図した動作ではなかった(*4)のだが、面白いと言う事でそのまま仕様として残された。今日では、対戦格闘ゲームには不可欠の要素となっている。 上記のキャンセル等を利用した連続技(コンボ)。 リュウ・ケンの「(裏当て)ジャンプ強キック→立ち強パンチ→キャンセル昇龍(波動)拳」が有名。(裏当て)ジャンプ強キックを低めに当てれば、必殺技まで相手はガードできずに食らう。 本作ではおおむね3段のコンボが中心(*5)。キャンセルではなく前の技モーションが終了した瞬間に次の技を出して繋げる「目押し」コンボも多い。 本作は1発の攻撃力が高く、3段であっても大量に相手の体力をもぎ取ることができる。さらに相手を気絶させる可能性もあり、たとえ短くても必殺技で〆るコンボの習得は大きなアドバンテージを持っていた。 2人対戦プレイが可能。CPU戦をプレイしている最中にプレイしていない側がコインを入れゲームを始めると乱入となり、キャラクターを選んですぐに対戦が始まる。乱入を拒否することはできない。 稼働直後は、1ゲームで終わる恐れもある対戦は敬遠されがちだったが、次第に対戦こそが本作の醍醐味と認識される。 一方、オペレーター側も短い対戦で(負けた)プレイヤーが入れ替わるため、インカム的に優良であり、対戦がなおさら推奨された。 同じキャラクター同士の対戦はできない。リュウ・ケンのみ実質的な同キャラ対戦ができたが、仕様の問題で多少ケンが有利(「キャラクター」の「ケン」の項を参照)。 キャラクター + 8人+4人の登場キャラクターたち リュウ 漢字表記では隆。空手ベースの技(*6)を使う格闘家。袖を破り取ったノースリーブの胴着に赤い鉢巻という出で立ちで、ひたむきに強さを追い求める求道者というキャラクター。 飛び道具の「波動拳」、上昇中無敵の対空技「昇龍拳」、突進技の「竜巻旋風脚」という3種の必殺技を持ち、通常技にもクセがない。 波動拳で相手を飛び込ませて昇龍拳で落とす「波動昇龍」という手堅いセットプレイにより安定した強さを誇っていたが、気絶中の前傾姿勢の時に2倍ダメージを食らうバグが存在し、研究の結果最終的には下位グループに落ち着いた。 本作の大ヒットにより、今や「格ゲー」全体の顔・看板ともなったキャラ。リュウの存在により、「格ゲー主人公は飛び道具・対空・突進技を持つ」という一つの様式が生まれた(*7)。 ケン リュウのライバル。漢字表記では拳(*8)。赤い胴着に金髪(眉毛は黒)で、技や性能はリュウとほぼ同じだが、投げ技の地獄車や隠し設定の弱点がリュウと異なる。 リュウと同じ技を持つため同じ戦法が取れるが、上記のバグやその他の細かい有利(*9)も手伝って、性能面ではわずかにリードしている。 エドモンド本田 歌舞伎の隈取を施した相撲ファイター。番付は1994年頃まで存在した張出大関(*10)。相撲を世界に広める為に戦っている。 力士らしくパンチ攻撃は張り手が多く投げ間合いが広い(ただし投げられ間合いも広いため相対的な投げ間合いでいうと下位)。 必殺技はパンチ連打で前方に攻撃判定を出しつづける「百烈張り手」とタメ突進技の「スーパー頭突き」。弱版のスーパー頭突きは出始めに無敵時間があり、対空技や返し技として使える。 その風貌通り動きが鈍いのが欠点で、飛び道具を連発されると非常に苦しいが、攻撃力が高く、連打とタメコマンド中心のため、初心者にも扱いやすいキャラクター。 春麗(チュンリー) 青い(*11)チャイナドレスに身を包んだ中国の女刑事。格闘スタイルはクンフー。体力も攻撃力も低いが、足が速くジャンプが高い。空中投げや相手を踏み付けて再ジャンプする特殊技の鷹爪脚、画面端で再ジャンプできる三角跳びを持ち、手数とスピード、ジャンプで相手を翻弄する。 必殺技はキック連打で前方に攻撃判定を出し続ける「百裂キック」とタメ突進技の「スピニングバードキック」。ただしこれらよりは判定の強い通常技が主力である(*12)。 空中投げの投げ間合いが非常に広く、大半のジャンプ攻撃の攻撃範囲外から投げてしまえるため、空中戦では絶対的な強さを誇る。 可憐な容貌を持つ紅一点ということもあり、圧倒的なプレイヤー人気を獲得した。格ゲー界を代表するヒロインと言える。 ちなみにしゃがみ強キックの正式名は「元伝暗殺蹴」であり、前作の敵キャラクターである「元」との繋がりを感じさせる。 ブランカ 幼い頃に飛行機事故に遭い、墜落したアマゾンで生き延びた野生児。緑の肌にオレンジの髪、腕の長い猿人のようなプロポーションと、人間離れした容貌を持つ。獣じみた独自の格闘スタイルで戦う。 地上・空中を問わずリーチの長い技が多く、飛び道具を持たない相手には牽制合戦で優位に立てる。地上での移動速度は遅いが、ジャンプが高く速いため、飛び道具を持つ相手にも間合いを測れば勝機はある(*13)。 必殺技はパンチ連打で全身から放電する「エレクトリックサンダー」とタメ突進技の「ローリングアタック」。ローリングは動作中に攻撃されるとカウンターで2倍のダメージを喰らう諸刃の剣でもある。 エンディングでは事故で生き別れた母親と再会し、本名が「ジミー」であることが判明する。 ザンギエフ ソビエト連邦(当時)の元・闇プロレスラー。全身傷だらけの筋肉達磨。やや遅い足・ジャンプ力がない・図体がでかい(喰らい判定が大きい)という三重苦を背負っているが、見た目通りの高い体力と攻撃力、『ファイナルファイト』からの輸入技である「ダブルラリアット」、そして圧倒的な威力とつかみ距離を誇る投げ技「スクリューパイルドライバー」を持つ。 3回決めれば相手をKOできるスクリューが彼の代名詞で、接近してからの投げに勝利を賭ける、いわゆる「投げキャラ」の元祖。スクリュー以外にはほとんど決定打がないが、それだけにスクリューの性能は圧倒的で、数歩離れた位置からでも相手を掴んで投げる様は「吸い込み」と呼ばれた。そして当時は一度スクリューを決めると、起き上がりにスクリューを重ねる事でハメ殺す事が出来た(*14)。 「レバー1回転」というスクリューコマンドは当時としては非常に画期的かつ難度の高いもの(*15)であり、これを実戦でいかに決めるかがザンギ使いの腕の見せ所、かつ醍醐味である。 ガイルやダルシムに対して致命的なレベルで詰んでおり、後に対ガイルのそれはAA(アスキーアート)によるやり取りでネタにされたほど有名。飛び込もうとするザンギエフとしゃがんで待ち構えるガイルの絵面が風物詩と化している。 ガイル 箒を逆さにしたような凄い髪形のアメリカ軍人。格闘スタイルはマーシャルアーツ(アメリカ軍式近接格闘術)(*16)。モチーフは『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するジャン・ピエール・ポルナレフやシュトロハイムとのこと。(*17) 隙の小さい飛び道具「ソニックブーム」やリーチに優れた通常技で相手を牽制し、相手が飛んだら必殺技の「サマーソルトキック」や立強キックを始めとする対空技で迎撃する戦法が基本。 しゃがんで必殺技のタメを作りながら相手の飛び込みを待つ「待ち」が簡単かつ強力で、対戦ではダルシムと並ぶ2強に輝いた。あまりに待ちが強いため、「待ちガイル禁止」のローカルルールを設けるゲーセンもあった。 ソニックの隙の小ささから、弾速の遅い弱ソニックに歩きやジャンプで追い付くことができ、初代では異例の5段コンボや7段コンボを決めることができる(他のキャラクターは多くて4段)。 さらに上記の小パンチ連打だけで気絶から気絶へもっていく凶悪な技もある。 とある操作を行うと、1人で通常投げのポーズを取って距離や相手の状態(*18)に関係なく投げてしまえる「真空投げ」というバグ技が存在する。 ダルシム インドの僧侶でヨガの達人。口から炎を吐き、手足を伸ばして攻撃するという奇想天外なキャラクター。 必殺技は飛び道具の「ヨガファイヤー」と目前に攻撃判定の大きい炎を吐く「ヨガフレイム」。ヨガファイヤーを飛び越えてくる相手を長い手足ではたき落とすのが基本戦術。 全キャラ中最も移動速度が遅く、伸ばした手足にも喰らい判定があるなど非常にクセが強いが、投げ間合いが非常に広く、研究が進むにつれて弱・中技による牽制の圧倒的な強さや特殊技のドリルキック(急降下キック)での急襲戦法が発見され、ガイルと並ぶ2強の座に付いた。 その特徴的な性能から、格闘ゲームにおいて打撃リーチが長く動きが緩慢なタイプのキャラクターを「ダルシム系」と呼ぶことがある。 全国の子供たちに「インド人」というものを勘違いさせた罪多きキャラクター。 以下はCOM専用のキャラクター M・バイソン 四天王(*19)の1人。アメリカの黒人ボクサー。それゆえ足技は持たない。また、本作では投げ技や組み技が無い。 必殺技は突進技の「ダッシュストレート」と「ダッシュアッパー」、一旦背を向けてパワーを溜めパンチを繰り出す「ターンパンチ」。主にダッシュストレート/アッパー連発のゴリ押しで攻めてくる。ラッシュが始まると一方的に削られ続けることも多いが、飛び道具を持つキャラクターならかなり有利に戦える。 前作『ストリートファイター』に似た容姿の「マイク」と言う敵キャラクターが居たが関係は語られなかった。『IV』の発売後に同一人物と設定され、「M」は「マイク」の略だとなっている。だが『ストリートファイターV』の公式サイト「シャドルー格闘家研究所」の「キャラ図鑑」では「マイク」と「M・バイソン」は別人と設定されている。 なお、海外版では下記のバルログ・ベガと共に名前が交換されている(後述)。 バルログ 四天王の一人。スペイン出身で、戦闘スタイルは忍術。美形かつ上半身裸で細身のナルシスト。相手の返り血が付くことを嫌い、仮面と鉤爪を装着して戦う。 全キャラ中最高のスピードを誇り、春麗同様に三角跳びや空中投げを使う。鉤爪を装着しているため攻撃力とリーチにも優れる。 ただし身長が高めなので喰らい判定が大きく、攻撃を一定数上受け続けると鉤爪が外れてリーチと攻撃力が低下する。 必殺技は前転しながらの突進技「ローリングクリスタルフラッシュ」に、背景の金網によじ登って上空から急襲する「フライングバルセロナアタック」と「イズナドロップ」。バルセロナ&イズナの独特の挙動は、多くのプレイヤーの度肝を抜いた。準備動作が長いため慣れてしまえば迎撃のタイミングを取るのは容易いものの、攻撃判定が非常に強くキャラクターによっては対処が困難。 「忍術を使うスペイン人」という設定については、キャラの設定を決める際に「国籍」「戦闘スタイル」の組み合わせで作っていた中で「スペイン」「忍術」が余っていたためできた事が明かされている。 サガット 四天王の一人にして、前作『ストリートファイター』のラスボス。眼帯をつけたムエタイの戦士。 身長が高く当たり判定が大きいが、弾速・火力に優れ上下段に撃ち分けできる「タイガーショット」(*20)と、昇龍拳をモチーフに編み出した「タイガーアッパーカット」を持つ。 通常技の性能が高めな上、高性能の飛び道具と無敵対空技を持っており、どの距離でも油断できない。特に、飛び道具を持たないキャラクターや鈍重なキャラクターでは、タイガーショットの連発に苦しめられる。しゃがんでいても上段タイガーショットを避けられないザンギエフには天敵の一人となっている(*21)。 また、行動パターンが他の四天王に比べてやや単純であることと、タイガーアッパーカット発動中は受けるダメージが2倍になるという弱点もある。さらにバイソン同様に投げ技が無い。 ベガ 四天王の一人にして、本作のラスボス。秘密組織「シャドルー」の総帥で、謎の力「サイコパワー」を操る。赤い軍服を着ており、全身からオーラを放っている。 パワー重視かつ王道的な戦法のサガットとは異なり、全体的に機動力が高くトリッキーな技が多い。しかもバルログと同様に投げ技も使用可能。必殺技にはサイコパワーをまとっての突進攻撃「サイコクラッシャーアタック」、二段ヒットする足技「ダブルニープレス」、相手の頭部を急襲する技「ヘッドプレス」を持つ。 ラスボスに相応しく全能力が高い上、サイコクラッシャーは強烈な削り性能、ヘッドプレスは無敵対空技をも踏む、ダブルニーは連発されると身動きも許されない隙の少なさを誇る上に気絶値も高い。特にヘッドプレスとダブルニープレスは一度食らうとほぼ敗北確定という有様(*22)。 ただしサイコクラッシャーは攻撃発生までが遅く、動作中は2倍ダメージを受けてしまうなどの弱点もある。 評価点 「対戦格闘ゲーム」というジャンルの基礎となった完成度の高いシステム。 レバー+複数のパンチ・キックボタンによる操作系、打撃・ガード・つかみ(投げ)、キャンセル技を組み込んだ連続技(コンボ)、気絶状態等々、現在まで連綿と続く「対戦型格闘ゲーム」の基幹部分が本作で創り上げられた。 「主人公は飛び道具・対空・突進技を持つ」「投げ技が得意なキャラクターは大柄で動きが鈍い」といった対戦格闘ゲームのお約束も本作由来。 人間同士の駆け引きを白熱させる設計。 本作は1発のダメージが大きく、プレイヤー同士の対戦は一瞬の隙からコンボでKOにまで追い込まれる熱いものだった。 前後の移動以外に対戦相手との距離を微調整できる手段がなく、ジリジリとした間合いの取り合い、技の差し合いも本作ならではの駆け引き。 殴り合いの痛快さを存分にフィーチャーした演出。 派手な打撃音、敵を吹き飛ばしてダウンさせる必殺技、強攻撃を喰らうとヘドを吐く演出など、ぶちのめし合う感覚を痛快に刺戟する要素が満載。 様々なプレイスタイルに対応した魅力的なキャラクター 癖が無く技バランスの良いリュウ・ケン・ガイル、攻撃力こそ低いが紅一点かつ扱いやすい春麗、動きは鈍いが打撃戦に秀でており攻撃力の高いエドモンド本田、イロモノ扱いだが性能も個性的なブランカ・ダルシム、意図的にハードルを上げてあるザンギエフなど、多様なプレイヤーの要求を満たすだけのキャラクターが揃っている。 キャラクターの造形も素晴らしく、個性的。どれも主役を張れるビジュアルの持ち主である。特に春麗は様々な女性格闘キャラの原点となった。 似通ったシステムのゲームは以前からあったが、まったく性能が異なりながらも、上位下位といった互換が無く、キャラクターによって様々な戦略を組み立てられるというのは非常に斬新であった。 それまでのゲーム操作は2ボタン式がスタンダードだったが、本作のヒットが後押しする形で、その後の家庭用ゲーム機のコントローラーが6ボタン以上になる、という影響を与えた。 各社のアーケード汎用筐体のコントロールパネル(以下「コンパネ」)にオプションではあるが6ボタン用を用意出来るきっかけになった(*23)。 同年代のゲームに比べて大きなサイズで滑らかにかつ自然に動くキャラクターのアニメーション。 下村陽子氏(*24)による各キャラクターを的確に表現したBGMの数々は評価が非常に高い。 特に本作の看板キャラクターであるリュウのステージBGMは、リュウというキャラクターの、ひいては格闘ゲームが含んでいる求道的なイメージを熱いメロディで表現しきった会心の一曲。 プレーヤーの体力が半分以下に減るとテンポの速いアレンジBGMに切り替わるのも本作の特徴の一つで、対戦に緊張感を持たせることにも一役買っている。 キャラクターボイスは声優ではなく社員が担当しており、複数のキャラクターで共有しているものも多く音質も良いとは言えないのだが、どれもこれも思わず真似をしたくなるような味わい深いものになっている奇跡のような出来映え。 問題点 入力していない動作が突発することがある。 攻撃ボタンを押した際、1/512の確率でレバー操作に関わらず必殺技がランダム発動する仕様がある。必殺技の存在を認識させるために仕組まれたものだが、意図しないタイミングで発動して隙を晒すことがほとんどであった。 同じく1/512の確率で、攻撃を受けた際に強制的にガードポーズに移行する仕様がある。必殺技ほど目立たないが、相打ち稼ぎ狙いのCPU戦や、対戦の大事な場面で邪魔になることも。 不評だったためどちらも『ダッシュ』で削除された。 投げ技が強い。 全体的にダメージが大きく(*25)、発生までの隙が全くない(*26)ので、非常に回避が難しい。その性質を利用し、隙の少ない技を当て、相手のガードが解けた瞬間に投げてしまう戦法(通称「当て投げ」。繰り返すと「投げハメ」)が猛威を振るった。更にガードが解けた側は、一瞬ではあるが投げ返すことの出来ない時間が存在する上、本作ではリバーサルで必殺技を出す事が出来ないので、投げハメを仕掛ける側が完璧なタイミングで投げると投げ間合いの差にかかわらず(前述のとおり、1/512の確率で必殺技が暴発し失敗することがあるものの)完璧なハメになってしまう。プレイヤー同士のトラブルの元でもあったため、ローカルルールとして当て投げ・投げハメ禁止を設定するゲームセンターもあった。 連続技が減りすぎ。 初代は連続技(コンボ)に対するダメージ補正など存在せず、アッパー昇竜拳のような単純なコンボでさえ全体力のおよそ半分を奪ってしまうほど異常なまでに強い。その上リュウ、ケン、ガイルの3段のような強力なコンボになってくると全体力の3分の2かそれ以上減るうえ確実に気絶し喰らうとほぼ死亡確定であった。さらにガイルの小パンチ連打など小攻撃の連打だけで気絶から気絶へもっていく凶悪技もザラにあった。 ただし本作のコンボで多用される「ジャンプ着地によるモーションキャンセル」「必殺技コマンド成立によるモーションキャンセル」は、これらの仕様を技を繋げるテクニックとして使うことを開発時点では想定していなかった点には留意が必要である。 キャラクターの配色に誤りがあったり、一部に不自然なグラフィックがある。 キャラクター選択時の春麗のチャイナドレスが、青ではなくオレンジがかった黄色となっている。 試合中のドット絵では、本田やダルシムの顔の着色が赤ではなく青くなっている。 バルログの敗北時の顔では、鼻血が青になってしまっており、鼻水にしか見えない。 ザンギエフは試合中のグラフィックと対戦前後時のグラフィックとでは衣装が異なっている。 ケンのエンディングにおけるイライザの駆け寄る姿は言ってしまえば子供の落書きのようであり、一枚絵でケンに寄り添う場面も妙に濃い顔で美人とは言い難いものとなっている(*27)。 ダルシムのエンディングにおける表彰式の写真は、片方がベガのはずが両方ともサガットを思わせるようなパンツ姿でスキンヘッドの男性となってしまっている(*28)。 キャラクターの性能差が激しい。 キャラクターそれぞれに長所短所はあるが、性能を突き詰めていくと前述の通りガイルとダルシムがぶっちぎりの2強で次点は春麗。この3人が強キャラ扱いされる一方で、最弱はザンギエフ、次いでリュウ(ケン)という状況で、プレイヤーの腕よりもキャラクターの性能で勝負が決まってしまうという意見も珍しくなかった。 特にダルシムとザンギエフの対戦ダイヤグラムが9 1であることなどはよく批判の対象となる(*29)。 カプコンもここまで対戦人気が出るとは思わなかったのだろう。そもそもリュウ・ケン以外は同キャラ対戦が出来ないし、そのリュウ・ケンでさえ完全な対等ではない。 対戦プレイ人気の弊害。 鉄壁とも言えるガイルの「待ち」や、ダルシムやザンギエフを筆頭に大半のキャラクターで可能な「投げハメ・掴みハメ」、特定のキャラが使える「気絶ループ」などの一方的な戦法もあり、当時まだまだ風紀の悪かったゲームセンターでは騒ぎが絶えなかった。 ダルシムはレバーを入れっぱなしでヨガスマッシュが延々と入り続ける通称「折檻ハメ」を持ち、ザンギエフも難易度こそ高いがスクリューパイルドライバーを応用した通称「スクリューハメ」を持つ。 ガイルはただでさえ最強なのに弱パンチ連打で相手を気絶~気絶に持っていけるハメ技、通称「フラッシュピストンマッハパンチ」を持ち、一方で最弱のリュウ・ケンですら小足払い連打で同様のことができる、通称「ダーク」というハメ技を持つ。 また、強いプレイヤーが勝ち続けることで延々と台を占領し続けてしまう事例や、弱いプレイヤーを狙う初心者狩りなども横行し、「100円投入直後乱入→手も足も出ず即ゲームオーバー」という初心者お断りな風土が構築されてしまう土壌もあった。 もちろん、これらは作品そのものというよりプレイヤーのモラルの問題ではあったが。 もっとも「強いプレイヤーが占領する」ことに関しては「上手いプレイヤーに粘られてインカムが1時間100円」と言う事態も発生した他のゲームと違い、「どんなに強いプレイヤーが居ようとも、対戦で負けたプレイヤー側のクレジットで稼げる」本作はオペレーターにとっては嬉しい仕様であり、故に対戦台がドンドンと増えていったのだが、腕の無いプレイヤーにとっては「100円で数分しか遊べないゲーム」という認識も強く残ってしまった。 強の連打系必殺技は連射装置でもなければまともに出せないほどボタン超連打が必要であり、人力で発動できるのは中までが限度。後述の家庭用でも同様である。 総評 前作をはじめ格闘ゲームの存在がなかったわけではなかったが、当時のアーケード界は依然としてシューティングゲームやベルトスクロールアクションが主流のままだった。そのような中において本作が登場したことは、その後の時流を大きく変えてしまうほどの意味をもたらすこととなった。 ストIIの他のジャンルに対する優位点としては、回転率、時間あたりの満足度、初心者の入り易さにおいてであり、特に無機質なゲームが多かったシューティングゲームと比較するとキャラクター性においても優位に立っていた。これらはプレーヤーとオペレーターの双方から歓迎された要素である。 本作の大ヒットにより他のメーカーもこぞって格闘ゲームを製作するようになり、その結果、格闘ゲームはアーケードゲームの主流に一気に躍り出ることとなる。 それほどまでに革命的・革新的な作品であったことは、まさに疑いようのないことである。 その後の展開 本作が大ヒットした結果、ゲームバランスやグラフィックなどを変更した様々なバージョンアップ作品がリリースされた。詳細は以下を参照。 ストリートファイターII (「ダッシュ」~「ターボ」) スーパーストリートファイターII スーパーストリートファイターIIX ハイパーストリートファイターII ウルトラストリートファイターII 余談 格闘ゲームブームを巻き起こした本作は「ストツー」の愛称で親しまれた。 それに伴って上記の通り「 (ストツーダッシュ)」「 ターボ(ストツーターボ)」「X(ストツーエックス)」などマイナーチェンジが多数誕生し「何年にもわたり『II』ばかりが何度も出る」という異例な事態となった。 このため最初の「無印ストツー」が実質「I(ワン)」のような位置付けとなりいつの間にか「ストリートファイターII」=「ストツー」から「ストリートファイター」=「ストツー」のような錯覚も生まれ、実に4年後となる1995年にやっと『II』と付かない『ZERO』、そして6年後の1997年にはやっとナンバリングが進んだ『III』が出たのだが、長年「ストツー」という呼称が定着しすぎたためか巷では「ストツーゼロ」「ストツースリー」などと珍妙な呼称をされたこともあった。 格闘ゲームのストーリーもナンバリングの進行に伴って少しずつ進んでいくものであるが、初期は『II』がメインで展開しており(ストーリー性自体もそこまで重視されていなかった)ことに加え、各タイトル自体が時系列順に進んでいるわけではないためストーリーの展開自体はかなり遅い。 作品間で設定に矛盾があるためあくまで目安だが、時系列は『I』→『ZERO』→『II』 『EX』→『IV』→『V』→『III』→『6』の順。現実と同じ時間軸なのは『I』『II』『III』(それぞれ無印基準で)(*30)。 また『II』のマイナーチェンジ連続登場は1994年まで続いたのだが、あくまでゲーム中の時代設定は無印が登場した1991年のまんまなのでザンギエフは現実でソ連崩壊(1991年12月)後に出た「 」以降も変わらず「ソ連代表」となっている(以後ストーリー上の時間軸で『II』の後になるものでは「ロシア代表」)。 海外版ではシャドルー四天王の名前の入れ替えが行われている。 「M・バイソン」が実在のボクサーであるマイク・タイソンを露骨にモデルにしているため、海外版では肖像権の問題で名前を自粛することになった。 それに加えて、「ベガ」はこと座で最も明るい恒星の名前で世界的にも女性的なイメージの強い星である(*31)こと、「バルログ」も『指輪物語』の屈強な魔神の名前であることから、欧米圏ではイメージに合わないと判断され、既に『ストI』に出ていたサガットを除く3人の名前がシャッフルされることになった。 その結果、黒人のボクサーが「バイソン」→屈強なイメージの「バルログ」、スペイン人の仮面の忍者が「バルログ」→女性的な「ベガ」、そしてシャドルー総帥が「ベガ」→突進するイメージから野牛の「バイソン」に割り当てられた。 非常にややこしいため、国際的に言及する際には「Boxer(ボクサー)」「Claw(爪)」「Dictator(独裁者)」と各人の特徴で呼ばれることもある。 なお、後の『ヴァンパイア』のように名前自体を変更するのではなくシャッフルとなったのは、名前部分がグラフィック素材であったため、基板のコストの関係でデータを直接書き換えるよりはプログラムのみを小手先で弄って内部的に入れ替えるのみに留めたためとされている。 大ヒットゲームということもあってか、アニメや映画といったメディアミックスも多く展開されている。 ジャン・クロード・ヴァンダム演じるガイルを主人公にしたハリウッド版映画が有名で、こちらの映画をベースにゲーム化も2度(ACとCS機)されている。 ジャッキー・チェン主演の香港映画「シティーハンター(同名の日本漫画の香港映画版)」にゲームコーナーで乱闘中、ゲーム筺体を破壊して登場人物がストIIキャラに変身して乱闘するというシーンも存在。春麗のコスプレをしたジャッキーのシーンはあまりにも有名。似合うのが恐ろしい。 94年に劇場アニメが公開された他、翌95年にはTVアニメ『ストリートファイターII V』が放送。ただし劇場版とは異なりキャラクター設定が異なるなど、アニメオリジナル要素が色濃い。後者はの読みは「ストリートファイターツーブイ」なのだが初見などで「ストリートファイターツーファイブ」と誤読されたこともある。 同年のアメリカではガイルを主人公としたアニメシリーズも放送されている。長らく日本国内では未公開だったが、2019年からAmazonプライムビデオなどの動画配信サイトで字幕版が配信している。海外制作だけあってキャラデザが実にメリケンチックで濃いものと評判 また、俳優や芸人など、多くの著名人が本作のコスプレをしたりゲーム内容をネタにするなどしていた。 キャッチコピーの「俺より強い奴に会いに行く」は有名だが、このゲームの乱入対戦普及にて、当時の中高生男子の心を鷲掴みにした名文句でもある。 しかし、乱入対戦で負けるとコンパネを乱暴に叩く・筐体を蹴る等のストイックとは言い難い態度を取る男性プレイヤーも多かったため、「俺より弱い奴に会いに行く」等とも皮肉られていた。 「対戦台を背中合わせに作る」というのでブレイクスルーとなったが色々エピソードもある。 2台繋いでの対戦台を作る為の2P用ハーネスは当時、店舗や各社の技術部門や従業員のハンドメイドで作られた。ボタンとレバーだけでなく音声やモニター、GND…JAMMA規格のあの複雑な端子からのコードひとつひとつを分配して…とかなり大変な工作だったという。 名作故にBGM楽曲も後々リスペクト作品などが取り上げられることが多く、特にケンステージをモチーフにした作品が多い。 2019年にはシンセバンド「ザ・リーサルウェポンズ」がケンステージのアレンジにストIIあるあるを歌詞にして歌った「昇竜拳が出ない」のMVがYouTubeで公開された。 当時は無許可でやっていたらしく、8月頃に自粛の意味を込めて作詞・作曲担当のアイキッド氏に非公開にされたものの、11月頃にカプコン・下村陽子氏双方にしっかり許可を得て、歌詞とMVを一部変更した「昇龍拳が出ない」が公開。こちらはミニアルバムにも収録されている。 この後もリーサルウェポンズはカプコン公認のコラボ企画等も開催している。 海外では、クソゲーレビュー動画で有名なAVGNことジェームス・ロルフ氏が仲間とともに「Mighty Wings and Hadoukens」というMVを公開。 こちらは「映画トップガンのテーマ曲『Mighty Wings』とケンステージのBGMの最初が似ている」という小ネタから派生したマッシュアップ楽曲となっている。 一方で下村氏本人はスクウェア移籍直後に担当したRPG『ライブ・ア・ライブ』の格ゲーモチーフのシナリオ「現代編」の戦闘曲として露骨に『ストII』風を意識した楽曲「KNOCK YOU DOWN!」を作曲したり、音楽ゲーム『pop n music 13 カーニバル』にて作品テーマの1つである「ゲーム音楽」というお題に沿って、ジャンル名「格ゲー」としてケンステージ風の楽曲「Majestic Fire」を提供したりしている。 「ヒャダイン」こと前山田健一氏もアマチュア時代に今作をイメージした楽曲を投稿しており、こちらは楽曲のアレンジではなくSFC版の効果音やボイスをサンプリングしたイメージソングとなっている。 岡本吉起(*32)chにて語られた逸話に「ザンギエフが弱いのはロケテストの時にザンギエフで86連勝されたから」というものがある。 SNKがロケテストで連勝している人にこっそり出向いて挑んで連勝ストップさせるというのは有名だったが、カプコンも同じ事をやっていた。それでも止められなかった故の調整となった。「おかげでザンギエフはマニアックなキャラクターとして確立出来た」と結果的に良かった旨を語っている。 人気タイトルの常として、本作にパチンコ・パチスロ版もリリースされた。 SANKYOからパチンコがCR機で『CRフィーバースト2』(スペック)、現金機で『フィーバースト2』がとして2001年にホール導入。 2005年にアリストクラートテクノロジーズから『ストリートファイター2A』がホール導入された。 カプコン系のパチスロ販社エンターライズから同社パチスロ第1号『春麗にまかせチャイナ』が2008年にホール導入。 本来の主役であるリュウやケンを押し退けて春麗を主役に抜擢しており、彼女の人気の高さがうかがえる。 家庭用移植版 ストリートファイターII (SFC版) ジャンル 対戦格闘アクション 高解像度で見る裏を見る 対応機種 スーパーファミコン メディア 16MbitROMカートリッジ 販売・開発元 カプコン 発売日 1992年6月10日 定価 9,800円 セーブデータ なし レーティング 【VC】CERO B(12歳以上対象) 配信 バーチャルコンソール【Wii】2006年12月2日/800Wiiポイント(税5%込)【WiiU】2014年6月25日/823円(税8%込) 判定 良作 概要 (SFC) 容量の都合でいろいろ削っている部分はあるが、スーパーファミコンという性能では大幅に劣る機体に対しての移植としては非常に高い移植度であり、アーケード版の人気もあって爆発的な売り上げ(288万本でハード別ランキング歴代5位)を記録。その知名度はAC版以上とも言える。 格ゲーの元祖、極初期の作品であるため、ゲームモードは「アーケードモード」と「VSモード」の2種のみというシンプルなものだった。 評価点 (SFC) 概要で述べたとおり、移植度が非常に高い。 グラフィックパターンの省略やBGMのテンポチェンジの省略等の変更点はあるが、それ以外はほぼ忠実にAC版を再現している。 上述のように当時のゲームセンターは風紀の悪さがあり小中学生などにとってはおいそれとは行きづらい面があったが、そういったゲームセンターに行きづらい層にも家庭で気軽にプレイできる環境を提供できたという点でも意義が大きい。 スペックの劣るSFCでの発売ということで、発売前に一部のキャラクターが削られるのではとの憶測が流れたものの、蓋を開けてみればそんな事はなく無事AC版の全キャラクターが登場している。 裏技でAC版では不可能だった「同キャラ対戦」が可能。2Pカラーはすでに稼働していた『ダッシュ』に準拠したものというサービスぶり。 また、この裏技を有効にするとCPUが2Pカラーに変化する。 BGMは全曲アレンジ、SEも大半が別物に変わっているがどれも良質。SFC版のサウンドの方が耳に残っているという人も多いのでは。 BGMに関しては、SFCではACの金属音のような音を出すことは不可能であったための措置であるが、その分、SFCで得意とされる生楽器によるアコースティックな音色の表現を惜しみなく活用し、原作と同等の「そのキャラクターらしさ」の表現に成功している。 楽曲のフレーズ自体はAC版の物をほぼそのまま踏襲しているが、サガットステージのBGMは後半に新規フレーズが追加され、1ループ辺りの演奏時間が長くなっている。この追加パートは後に『スーパー』よりAC版シリーズにも逆輸入された。 ピンチ時にテンポが速くなるBGMについてはAC版では異なるアレンジが施されているが、こちらは単純に原曲のテンポを上げただけになっている(そのため、通常時から通しで演奏される)。 技の強弱によって声の高さが変化するというAC版にない要素がある。 ED曲はAC版ではコンティニューの流用だったが、SFC版では当時稼働していた『ダッシュ』のED曲に差し替えられている。 賛否両論点 (SFC) 本作は初移植作かつ移植先がスペックの限られたSFCということもあり、AC版のグラフィックやサウンドに忠実な移植がされていない部分が所々で見受けられる。 各ステージの背景はダルシムステージの象が左右1頭ずつ足りない、ブランカステージやガイルステージの背景にいるキャラクター人数が少ない、バイソンステージの女性の衣装が異なるなど、移植の際に変更・簡略化された要素が多い(*33)。 キャラクター選択時のグラフィックでは春麗の服の色がオレンジ色から青に修正された。ベガは赤一色だった服の色が修正され、帽子の星の徽章が後にシャドルーのシンボルとなる「ドクロと翼」に変更された。 「You Win」などのアナウンスやダルシムステージの象の鳴き声など、ボイスやSEは削除や変更されたものが多い。打撃のヒット音やダウン時のSEなどはAC版より派手になっているが、ガード時のSEは軽くなってしまった。 AC版におけるボーナスステージは車→樽→ドラム缶の順番で登場していたが、SFC版ではドラム缶と樽がカットされた代わりに新たにレンガが追加された。 差し替えとして登場したボーナスステージのレンガの内容は制限時間以内に積み上げられたレンガの山を全て破壊することだが、やっている事が車とほとんど一緒なのでAC版のファンから批判されてしまった。 ボーナスステージのレンガは同ハードにおける『TURBO』以降のバージョンでも引き続き採用されていたどころか、『スーパー』ではSFCというハードを飛び出してメガドライブ版にも実装されている事から、ある意味では当時の家庭用移植作品の象徴ともいうべき存在として位置づけられている様子。その一方で、本作でカットされたボーナスステージのうちドラム缶は当時リリースされていたハードの多くにも収録されず、結局PC機器以外のハードでドラム缶が実装されるのはプレイステーションやセガサターンといった32ビットハードの時代まで待たなければならなかった。 各キャラクターの個別EDは内容こそAC版とほぼ同一だが、いずれのEDもグラフィックがAC版から差し替えられてしまった。 この点に関してはAC版のファンからは忠実度に欠けるなど批判されているが、『TURBO』以降のバージョンの移植では基本的にアーケードの物を忠実に再現した内容に変化している事から本作独自の味が出ていると評される事がある。 もっとも、AC版の問題点の項にある通り、AC版のEDのグラフィックには雑な部分が見受けられていた事から、移植の際にEDを描き直す事は必然的だったと言える(*34)。 AC版とゲーム性が異なる部分もある。 一部の通常技や特殊技が削除された。また一部の技はグラフィックを他の技のもので代用しているが、リュウ・ケンの垂直J弱Kのように当たり判定が変わったものもある。 吹き飛びの距離が長くなり、起き攻めでめくることが若干やりにくくなった(*35)。 リュウ・ケンの近強Kが全キャラに2ヒットする。 ブランカのしゃがみ弱・中Kがキャンセル可能になった。 ザンギエフの通常投げの間合いが狭くなったほか、垂直J中Pと強Pの性能が入れ替わっている。 問題点 (SFC) スーパーファミコンのコントローラーの都合上、どうしてもボタン同時押しとレバー1回転コマンドが出しにくい。このためザンギエフはますます使いにくいキャラクターになってしまった(*36)。 ただし、逆に波動拳や昇龍拳は出しやすいので一長一短とも。 ボタン3つ同時押しコマンドはボタン2つ同時押しでも出せるように変更された。この仕様は後のシリーズの家庭用移植版でも採用されている。 しかし出しにくさの原因は同時押しコマンドの猶予の無さ(1フレームでもずれると成立しない)にもあるため、根本的な改善には至っていない。 総評 (SFC) アーケードよりもはるかにスペックの劣るハードながら、ほぼ遜色ない忠実な移植を実現し、家で練習してACで実践という流れを生み出したことでアーケード版の活況に献身し、またゲームセンターに行きづらい層にも家でプレイできる環境を提供したことでストIIそれ自体の大衆化にも貢献した良タイトルである。 余談 (SFC) 1992年には全国大会がこのSFC版を用いて両国国技館で開催された。翌年にはターボ、その翌年にはスーパーの大会も開催された。 ゲーム中にスタートボタンを押してポーズしたときの謎の掛け声(ゲーム中の投げボイスなどを組み合わせたもの)が非常に個性的。その後SFC版『TURBO』など、いくつかの移植作でも似たようなものが採用された。 例えば本作のものは、文字に書き下ろすと「ファッファッファッ フゥーン↑フゥーン↓フゥーン!!」といった感じ。ポーズ解除時は試合開始と同じく「FIGHT!」のボイスが入る。 ベガに敗れた際に表示されることがあるセリフの一部に誤植があり、「あかごのほうがはごたえあるわ! ちからなきものはみるのもけがわらしい!!」となっている(「ら」と「わ」が入れ替わってしまっている。これは開発スタッフによる失策であろう)。 このSFC版『ストII』のみの仕様であり、AC版や『ダッシュ』『ターボ』等では「けがらわしい(汚らわしい)」と正しく表記されている。 取扱説明書の12ページに載っている「ゲームルール」項目の表記の一部に誤植があり、「5ラウンド目を最終ラウンドして…」となっている。 実際のルールでは「4ラウンド目」が最終ラウンドであり、この説明書の表記は後に修正された。 徳間書店の「ファミマガ」こと『ファミリーコンピュータMagazine』におけるゲームの5段階評価を付けて集計する「ゲーム通信簿」では30点満点中26.70点の高評価で同年9月に発売された大作RPG『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』の26.29点を上回り1992年度1位に輝いた(*37)。 実は1986~1991年度までの6年中では1989年度ゲームボーイ部門の『対戦型テトリス』(*38)を除いて、すべてトップはRPGに占められており(1986年度グランプリの『ゼルダの伝説』はアクション要素はあるが徳間の区分ではRPGに分類されている)純粋なアクションゲームが年度のトップに輝いたのは本作が初だった。 その他の移植版 ゲームボーイに移植されていたのだが、ほぼ公式の黒歴史と化している。 そちらはストリートファイターII (GB)を参照。 その他、当時から考えてもとんでもない程無茶をしている移植が多い。こちらを見れば、如何にSFC版が優秀であったかがお分かりであろう。 その移植のほとんどが、カプコンではなくU.S. Goldおよびその下請け会社によって行われたという事情もあるにはあるが。 2018年にSwitch/PS4/One/Winで配信された『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション』にAC版が収録。前述のバージョンアップ版のほとんども収録されている。 2021年にSwitch/PS4/One/Winで配信された『カプコンアーケードスタジアム』にAC版が収録。こちらは『TURBO』『スパIIX』も収録されている。 + 動画 http //www.nicovideo.jp/watch/sm10470587 SS・PSでは1998年に『カプコンジェネレーション~第5集 格闘家たち~』に『ストリートファイターII 』『ストリートファイターII ターボ』と共に収録されて移植された。 初代に関してはほぼ完全移植であり、新たに追加された「ス-パーバーサス」にてAC版では不可能だった同キャラクター対戦も可能となっている。またガイルの「真空投げ」が再現されている唯一の移植作でもある。 PS版はゲームアーカイブスで2016年に配信されている。
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登録日:2014/08/23 Sat 20 47 50 更新日:2024/06/07 Fri 11 11 55NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 Mr.格ゲー PXZ VSシリーズ カプコン コメント欄ログ化項目 スタンダード ストリートファイター スマブラ スマブラ参戦キャラ ハチマキ パワーレンジャー リュウ 主人公 人格者 保志総一朗 俺より強い奴に会いに行く 出張作品が多い人 大川透 日本 日本代表 昇龍拳 朱雀城 格闘ゲーム 格闘家 森川智之 様々なキャラクターと出会った男 殺意の波動 求道家 波動拳 波動昇龍 漢 理想の男 真の格闘家 石塚堅 空手 空手家 竜巻旋風脚 竜巻旋風脚の人 貧乏じゃないのに貧乏キャラに見られがち 道着 鉢巻 隆 風林火山 高木渉 高橋広樹 黒帯 真の格闘家への道は……まだ遠い! _N\)\/<_ _> ヾ < > ≦ /≧ 入 /彡 -;;-V\|V\|二ツ派ミ、 /ヽ ̄ ̄ 」_;;=-‐シ彡ヾ ∨β}、> ヽX=-‐=´ ノ|_/ `荷y i´ f早` l />‐´ ∧\>、______ ヽ i レ´ , -‐==~\ \ ヽ`二 l ,-‐=∧―/|― ≧、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ冫´i_/\ `=′.V レ´ ∧ /〒 ̄`y / 「 ̄ ,======-===、 〈 \ /ノ ‐-、旦ノ-「 ̄,,,〃ヽ ヽ ヽ } {( 〔 i l) ) ( 〉/ }〈 ∧ l ∧ 〔 ̄≧ー' ̄\ / ノ ヽ ;;; ヽ / i x `´ ニヽ ヽ `i / iiiii ノ ;;; ∧ イ { ´ _/ | ` 、 フ‐-=ャ ヽ ;;; | { \∧/ | / ̄| |ヽ-ー、 { ミ ヽ ;;;; | ゝ l人 /l , | | M__=-‐‐-=、\ ヽ ;;;; | } とX /{ \ | ヽ 〉;; ;;; | ゝ、_,、__ \ ノ ノ\ ノ / };;;;; ;;;;;ノ `ー イ`T ノ | ヾ V ;;;;;;/ | > ノ こ 〉 山 _ ー―´ ` - / | \_ ≧ \___\ / ゝ、_ .. ノ `ー- ' ハ } /\ / ̄| | ハ ●目次 ●プロフィール ●概要 ●キャラクター貧乏? リュウと関わりのある人々 ●性能 ●主な技○必殺技 ○スーパーコンボ・ウルトラコンボなど ○その他 ●各作品のリュウ○本家シリーズ ○外伝・クロスオーバー作品 ○コラボ・外部出演 殺意の波動 ●プロフィール 出身地:日本 生年月日:1964年7月21日 身長:175cm 体重:85kg(*1) スリーサイズ:B112 W81 H85(*2) 血液型:O型 好きなもの:武道一般、水ようかん 嫌いなもの:蜘蛛 特技:どこでも寝られる、ヒッチハイク ファイティングスタイル:暗殺拳をルーツとした格闘術 + 声優 高橋広樹(IV以降) 石塚堅(ZERO、ZERO2、EXシリーズ、MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER等) 保志総一朗(スーパーパズルファイターⅡX(新録分のみ)、ポケットファイター) 高木渉(Ⅲ1st、Ⅲ2nd) 大川透(Ⅲ3rd) 森川智之(ZERO3、MARVEL VS. CAPCOM、CAPCOM VS. SNKシリーズ、NAMCO x CAPCOM等) 島田敏(ドラマCD『ストリートファイターⅡ』シリーズ) 清水宏次朗(劇場版アニメ『ストリートファイターⅡ MOVIE』) 大塚明夫(OVA『よみがえる藤原京』) 辻谷耕史(テレビアニメ『ストリートファイターⅡ V』、ドラマCD『ZERO外伝』『ZERO2外伝』) ケイン・コスギ(OVA『ストリートファイターZERO -THE ANIMATION-』) 加瀬康之(OVA『ストリートファイターALPHAジェネレーション』) 平田広明(実写映画版『ストリートファイター』吹き替えテレビ版) 堀内賢雄(実写映画版『ストリートファイター』吹き替えソフト版) 武虎(『シュガー・ラッシュ』シリーズ吹き替え版) ●概要 リュウとはストリートファイターシリーズのキャラクター。漢字では「隆」と書く。 CAPCOM、そして格ゲーを代表する著名なキャラクターでもある。 赤鉢巻に白い胴着は、シンプルな格好ながらも格闘家らしさを印象付ける。 「ストリートファイター」「波動拳」「昇龍拳」なんかは、格ゲーを知らない人でも聞いた事くらいはあるだろう。 ●キャラクター 『ストII』のキャッチコピー「俺より強い奴に会いに行く」を体現しており、全シリーズを通して真面目な求道家であり、彼に影響を受けた人物は多い。 ただし初期は設定がよく固まっておらず、作品によっては戦う事しか頭にない熱血馬鹿と言う面も見られる。 また、ガイルに納豆を死ぬほど食わせたり、アイアン昇龍拳を使ったりとお茶目な面もある。 尚、ゲーメストのファンブックでは「日本の春が似合う女性が好みのタイプ」と語っている…おやおやぁ? またクロスオーバー作品に多く出演した結果、自社他社問わず共に一時代を築いた格ゲー作品の主人公達と知り合いになっている。 様々な人外キャラクターや、国内外のヒーローに格ゲー以外のジャンルのキャラクターとも戦いを通じて知り合っている。 さらには実在の人物とも知り合っているという脅威の人間関係を持つ。 他にもリアルVTuber、超歌舞伎、呂布、仮面ライダー、プリキュア、ガチャピン、ドラえもん、異世界転生者、和太鼓の化身といったアニオタでも知っているような人物はもちろん、 さらには花王の消臭剤「リセッシュ」とのコラボで、手強い服の匂いと出会ったり、 TOYOTA C-HR、サントリーの「THE STRONG 天然水スパークリング」といった実在する商品もコラボによって出会った……。 これも俺より強い奴に会いに行って時空をも超えて旅してきた結果の賜物、と言うべきものである。 それを言えば彼も立派なゲーム界のスターと言えるだろう。 それにリュウの真面目で好感の持てる穏やかで実直な人柄に、いつしか彼を慕って仲間が集まる事も多い。 決してブレず、真っ直ぐに「真の格闘家」を目指す漢。であるがゆえに、立ち会う格闘家の心のゆらぎを映す鏡。 いつ見返しても動くことのない灯台。それがリュウという漢なのである。 ただし彼は決して正義の味方ではない。もちろん理不尽に弱者へ暴力を振るう事はないし、目の前の弱者を守る事はあるが。 リュウが真の格闘家を目指して己のために戦うことはあっても、世界を救うために戦っているわけではない。 ただ世界の敵とも言える存在がリュウという男の力を利用したり、排除しようとしたりという干渉の結果、返り討ちに遭う事が往々にしてあるだけである。要するに巻き込まれ体質 貧乏? 貧乏ネタが有名であるが、公式的には貧乏でない。 いつもボロボロの胴着を着ており、定職に着いていないという設定から、ファンが想像を膨らませた面が大きい。 ライバルのケンが金持ちだったり、「ポケットファイター」でコスプレが無かったり、 コインランドリーを前にブリーフ一丁で佇む公式アートがある事からも来ているかもしれない。 ちなみに海外アニメ版では革ジャンを着用している描写が見られる。 また、中平版では行く先々で修業場所とねぐらを作り、バイトをして旅費を稼いでいるらしい。 常に裸足なのも本人の好みであり、素足の方が楽だからだそうで、買えないわけではない。(ちなみに初代では靴を、6では草鞋を履いている) これらの疑問について、2018年11月1日号の「ファミ通」に掲載されたガイルとの対談では、 定住所を持ちオフの時は普通の生活を送っており、飛行機代を稼ぐ生活力もあると語った。 中平版の漫画『ストリートファイターZERO』ではバーディーが麻薬取り引きの用心棒として雇っていた。(*3) 同作者の『RYU FINAL』(Ⅲが舞台)では中国の飲食店で働いていた経歴が明かされている。 カプコンの広報誌『クラブ・カプコン』でのQ Aコーナーでも、「海外放浪中はトレーニングを兼ねて、日雇いの肉体労働をしている」という回答があった。 また、「日本にいるときは道場を経営している」というものもあるので、もしかすると弟子などもいるのかもしれない。 他にも、「それでも足りないときは、ストリートファイトで自分自身に賭けている」という解説があった。 このように貧乏無職ではなく、鍛錬と戦いの合間はきちんと働いているのでご安心ください。 修練の旅に必要最低限の物を身の丈の半分はあろうかというズタ袋に無造作に入れているだけで、今時で言うならミニマリストに近い。 もっとも、作中世界でも周りから「貧乏」だと思われている節はあるらしく、ガイルが上記の話を聞いた際は「信じられん……」と驚いていた。 2023年、スト6にて「黒いカード」を持っている事が発覚。ちなみに口座管理はケンが行っている。 リュウ本人は「何か黒いクレジットカードだろう?自分だってそれぐらいの英語は分かるぞ これまでの(格闘大会などの賞金諸々)が随分貯まってるらしいな(意訳)」とイマイチ価値が分かってないが…。 大会の賞金その他だけで黒カードが持てる…というのは現実的にはかなり厳しく(*4)、ケンが大企業の社長という事で保証人をするなど、色々融通を効かせていた可能性が高い。 この事実の発覚で、今は大変な目にあっているケンにひそかにオカン属性が追加されることに。 リュウと関わりのある人々 修行のために世界中を転々としており、関わった相手は非常に多い。 + ... ケン・マスターズ 「俺達はこうやって戦いながら答えをさぐっていくしかないんだ」 リュウの兄弟弟子で最大のライバルでもあり実力を確かめ合う仲。 リュウと違って一見軽い性格のケンだが、2人の絆は深い。 初代やⅡでは完璧に2Pキャラ扱いのコンパチだったものの、後にリュウは守りの波動拳使い、ケンは攻めの昇龍・竜巻使いに差別化されていった。 また、リュウのトレードマークとも言える赤鉢巻きは、かつてケンが髪を結んでいた紐である。 ゴウケン 「これより先は教えられて知るものではない…おまえ自身で見つけるしかないのだ」 師匠。豪鬼に殺されたかと思っていたが、実は仮死状態で眠っていただけだった。 リュウが全く教えてなかった禁じ手である「昇龍拳」を体得した事に畏怖し、ケンにはリュウが道を間違えた時は殺すよう命じた。 ケンは師匠の死んだふりに怒っていたが、リュウの方はのん気な返しをしていた。 殺意の波動抜きには一番弟子として可愛がられている。 サガット 「約束だからな」 ムエタイの帝王にして隻眼の虎。リュウのもう一人のライバルにして宿敵。 初代ではリュウに敗れ、胸に大きな傷を残す。そこからタイガーブロウ(後のタイガーアッパーカット)を会得。Ⅳでもライバル同士。 リュウと戦って以来やや性格が丸くなった様子で、弟子のアドンからは「牙が折れた虎」と揶揄され、ムエタイの面汚しと憎まれている。 その精神的成長が描かれる中平漫画版シリーズは必読。 豪鬼 「力を律するなど無駄なこと! すべてを捨てねば届きはせぬ!」 師・剛拳の弟で、リュウの兄弟子。中平版の漫画では、幼少期のリュウの命の恩人でもある。また肉親と思しき示唆も。 剛拳を殺害したが、リュウからは復讐なしに一人の格闘家として挑まれる。 また豪鬼自身は、リュウが殺意の波動に目覚める事を望んでいる。 春日野さくら 「忘れないうちにもう一本お願いします!」 追っかけの女子高生。リアリュウ爆発しろ 見様見真似で門外不出の拳法を会得され、彼女の道を変えた。 リュウも彼女の実力を認めており、互いに再会しては腕試しをするのを楽しみにしている。 『ストV』におけるさくらのストーリーはもはやラブコメの域。 春麗 「真の格闘家に一歩近づいた、ってところね。また会いましょう」 古くからの友人。コミカライズや二次創作などでは恋人のような仲で描かれる事も多い。 実際のところは春麗は好意的に見ていてもリュウは鈍感で格闘バカなので気付かないといった風潮。『6』では格闘技以外無頓着なリュウを見かねて彼に服を買ったりする姿が描かれていた。 ストZEROの若い頃はさくらの恋人かという質問に慌てたりダンに茶化されて切れたりすることもあったが、 どちらかと言えば真の格闘家になる事しか頭にないリュウに呆れている。 漫画では『殺意の波動』に怯えるリュウを一喝し、問題を解決する為に引きずって同行するなど面倒見の良さを見せた。 ダン 「てめぇのその辛気臭ぇツラが気に食わねぇんだよ!」 一応、兄弟子。だが当初はお互いに似た技を使うという程度の認識しかなかった。 後に兄弟弟子である事を知った後は気安い間柄になり、リュウもサイキョー流を馬鹿にする事なく真剣勝負をしている。 ダンの方もクソ真面目なリュウを可愛い弟弟子と見做して、兄弟子としてカッコイイところを見せたがる。 ちなみにダンはさくらに「リュウは弟弟子なので、俺のところに挨拶しにくる関係」と説明している。 実際のところリュウは特に兄弟子という認識ではなく一格闘家として見ていて、決して弱いとは思っていない。 ガイ 「……何処へ行く?敵は、おぬしの中に居るッ!!」 武神流忍術第39代目継承者。中平漫画版『ストリートファイターZERO』で殺意の波動に苦しむリュウの前に現れ、その道を説く。 均衡を保てなくなった人の世を気まぐれに乱す存在が生まれた時、その存在を倒すため人の世が得た唯一の力が「殺意の波動」であるらしい。 なんと殺意の波動に目覚めたリュウの瞬獄殺を片手でいなすという超人ぶりを見せつけた。 その後も何かと親交があったのか、「リュウ殿」と呼んで見知った仲になっている。 ダルシム 「殺意の波動に呑まれてはならぬ」 インド出身の僧侶でヨガの達人。『Ⅴ』では殺意の波動の一撃を背中で受け止めてしまう人物。 人を越える者の先達として、リュウには殺意の波動に呑みこまれてはいけないと警告した。 そして自分の力をありのままに受け入れることが大切だと教えるなど、リュウを導く。 オロ 「今なら無料で弟子入りOKなんじゃがの~?」 ブラジルのアマゾン奥地に住む齢140歳を超える仙人。 ダルシム同様、人を越える者の先達…なのだが、妙に大衆じみて俗っぽい性格をしている。 漫画『RYU FINAL』ではリュウを半ば強引に弟子にして、彼の旅について回った。 『Ⅴ』ではまさかのダルシムと共演。「仙術を極めた仙人」として尊敬されており、今度カレーを奢るようにと約束する。 疑似殺意の波動もできるし何なのこの人……ヒト? ダッドリー 「紅茶の時間だ 君も一杯どうかね?」 リュウ曰く「英国一のパーフェクトボクサー」として有名らしく、「サー」の特別称号を手にしている。 漫画『RYU FINAL』ではグローブをはめたまま愛車ジャガー(ストIII2ndで取り戻したばかり)を運転して事故っていた。 このほか紅茶を飲む時も、屋敷の薔薇園の薔薇を摘む時も、新聞を読む時も外さない。 漫画ではリュウとの戦いで一方的に攻め続けるも、リュウが遂に到達した『風の拳』の前に敗れた。 アレックス 「グッ‥‥‥‥!まさか一撃も返せないなんて‥‥!」 『3rd』ではEDにて、初代主人公であるリュウと対峙するも一方的に敗れた。 漫画『RYU FINAL』の最終話でも登場。 リュウに負け、彼の持つ「風」をその身で感じ、それまで己の力を撒き散らす事を悦んでいた自分に失望していた。 しかしケンの息子から渡されたリュウの鉢巻を手に朱雀城跡に向かい、再びリュウと拳で確かめ合う。 ローズ 「そう……あなたは私を倒さなくてはならない人……」 ベガと最も深い因縁を持つ女占い師で、サイコパワーの対極に位置するソウルパワーの使い手。 リュウの導き手として立ちまわっていた漫画版『ZERO』を踏まえてゲーム本編においてもリュウとの関わりが度々描かれており、 『ZERO3』ではリュウの敗北を予感して越えるべき壁として自ら立ちはだかり、 『IV』ではベガ打倒を果たせる最後の希望であるリュウを死なせまいとし引き留めるために立ちはだかる。 『ZERO3』でのリュウ使用時の中ボスとしての登場時の台詞が「戦って私を倒してみろ(意訳)」だったり、 敗北後には真の格闘家を目指すことの何たるかを説いたりと、本職は格闘家ではないと言いつつ 武の道に身を置く者として、導き手として達観したような物言いもする(*5)。 弟子 『6』のワールドツアーモードにおけるプレイヤーキャラクター。(いわゆる自分の分身となるキャラで、名前もプレイヤーのものになる) ある依頼を受け、リュウの存在を探しに日本を訪れた。その後に一緒に修行するという形で弟子入りすることができるようになる。 プレイヤー次第では本格的に蕎麦を打つこともあると語るリュウに即席蕎麦を何度も贈り続ける(リュウは「自分も時間がない時はよく使うぞ!」と喜ぶので好感度がわりと上がる)などの奇行も目立つが、 基本的には「強さ」に対して真摯なキャラであるため、リュウとの仲も良好。 最大の奇行は参戦キャラに片っ端から弟子入りを志願する事かもしれないが、リュウと出会った時点で既に最大数人くらい師匠がいる 草薙京、テリー・ボガード、リョウ・サカザキ、覇王丸、ロック・ハワード、風間仁、三島平八、三島一八、御剣平四郎、結城晶 共演経験のある他社の格ゲー主人公達。 見ての通りそうそうたるにも程があるだろうと言いたくなるような面々で、彼らからも一目置かれる描写も多い。 そもそも格ゲーに留まらずカプコンの関わるクロスオーバー物ではロックマンなどと並ぶ看板キャラとして真っ先に選ばれる傾向にあるため、彼ら以外にも「他作品の知り合い」は非常に多い。 下記の「外伝・クロスオーバー作品」の項なども参照の事。 ちなみに直接には会ってはいないが、性格や性能でリュウを踏襲した格ゲーのキャラクターも多く、『ワーヒー』のハンゾウや、『ファイヒー』の溝口誠など、数多し。リュウはまさに現実でも一目置かれている存在とも言えるだろう。 なお、共演していないハンゾウや溝口もSNK入りして京達とは共演しているので、リュウから見ると知り合いの知り合いくらいの立ち位置にまでは迫っている。 他にも彼が影響を与えた人物は多い。 ザンギエフ:波動拳がトラウマになったのでバニシングフラットを覚えていた。 ガイル:納豆を死ぬほど食わせたらしく、納豆嫌いにしてしまった。 アドン:師匠であるサガットが失脚した一因として憎んでいる。 ベガ、セス:その力を我が手のものにしようと付け回してる。 ヒューゴー:昇龍拳を覚えたくなった。後に習得?(中平版からの逆輸入ネタに近い) まこと:祖父がリュウの事を知っており、彼女に存在を教えていた。 ジュリ:彼女に蜘蛛を使った悪戯をされたことがあるらしい。 エックス(ロックマンXシリーズ):なんか博士の改造でリュウの技を会得した。 アイアンフィスト:リュウを後継者にしたがる。というかなった。 ●性能 主人公だけあって、シリーズを通して安定した性能を誇る優等生キャラ。 後述の「三種の神器」に代表される三つの必殺技で守り重視の戦いが可能。 「(相手を波動拳で)飛ばせて、(昇龍拳で)落とす」波動昇龍戦法は彼を代表する戦法である。 通常技も攻防共に安定しているが、リーチは短め。その代わり硬直が短く連打がきく。 攻めに特化したケンと比較しても、やはり守りに特化しているのが特徴。 また地上戦が主体であり、長所を潰せるダルシムやフェイロンの様な相手はあまり得意ではない。 全体的に守りが強いものの、攻めるためにはテクニックが必須。 自分からチャンスを掴んで攻めた時の爆発力は高クラスな作品が多い。 そんな訳で初心者向けキャラと挙げられる事が多い。が、「初心者が扱いやすいキャラ」という訳ではない。 初心者はコマンド入力に慣れていない場合が多く、リュウ自身も攻めない限りは勝つのが難しいキャラだからである。 慣れないレバガチャプレイならむしろ攻め特化のケンとかの方が初心者には楽ではある。 ただ、リュウは安定したどのレンジにも対応できる技と、基礎的なコマンドの必殺技が揃っていることから 「初心者がリュウで練習しておけば、そこから持ちキャラを変更するのも比較的容易」 という理由から、「初心者がまず慣れておくのを推奨されているキャラ」と言った方が正しいかも知れない。 つまり格ゲーの基礎を学ぶということに向いた教習キャラなのである。 さらにシリーズはもちろん、あらゆる格ゲーにリュウをベースにしたキャラクターが非常に多い。 このため初見の格ゲーでも最低限立ち回れるようになるので、使えておいて損はないだろう。 ただしリュウで勝てるようになるには更に難しい。 殆どのプレイヤーが大体の性能を知っており、動きを読みやすいのである。 加えてバランス・対応型のキャラということもあり、強みを押し付ける戦法もなかなか出来ない。 一応上述のように「守りが堅い」という利点があるものの、ガイルのような「守りも攻めも手堅いキャラ」と比較すると微妙と言わざるを得ない。 ……まあ「全部そつなくこなせる」という万能型ゆえに器用貧乏扱いというバランス型の宿命ともいえる。 勝つ為には 技の性能とコンボの熟知、瞬時に実行する反射神経 戦いの流れを読み相手の動きを先読みする先見の明 長所の守りを活かせる冷静な判断力 …が必要となる。見るからに初心者には厳しい仕様。 このように、上達するにはある程度の練習が必要なため、実際のランクは平均的に低く見られがち。 とりあえずプレイする上では、技の出しやすいガイルやブランカ、ゴリ押ししやすいエドモンド本田や火力の高いアレックス辺りが推奨される事も多い。 ケンの方が攻め易いが、その安定したキャラ性能から上達しがいもあり、彼のプレイ人口は現役プレイヤーだけでも決して少なくない。 ウメハラの持ちキャラの一人…ではあったが、3rdではケン、Ⅳでは後に殺意の波動に目覚めたリュウに、 Ⅴでもアップデートによる弱体化や強キャラの追加を受けてガイルに乗り換えている。 なお、キャラ性能が悪いとき=弱いときは前述の漢字表記から「隆(たかし)」と呼ばれ、リュウとは別人扱いに蔑視されることも。 とはいえシリーズ屈指の人気キャラでもあり、基本的に初期はやや強めに調整されている場合がほとんどである。 …もっともその分コラボ作品や終期シーズンでは、ある種の無個性のような扱いで冷遇気味だが。 また技の仕様が大幅に変わる事が少なく、一度慣れてしまえばシリーズ通してどの作品でも違和感なく戦えるのも利点だろう。 そして安定した技でどんなキャラが相手でも一方的に手出しできないような事態にはまずならない。 それ故にプレイヤーの技量が全てを握ると言えるキャラに仕上がっている。逆に言えばまぐれで逆転は相当難しい ●主な技 ○必殺技 波動拳 三種の神器の一つである両腕を上下に構え気を発射する飛び道具。リュウを象徴する技といえる。 ソニックブームに比べると隙は大きいが連射が効くため、鈍重キャラには強い。 威力もなかなかだがあくまで牽制用であり、あまり連打しているとその隙にジャンプ攻撃からの痛いコンボをもらったりする。 EX版やコマンド入力によっては、相手を燃焼ダウンさせる下記の「ファイヤー(灼熱)波動拳」が使える。 かめはめ波を簡略した様な動きのため、真似した少年も多いだろう。現実じゃ何も出ないけど(*6)。 リュウの波動拳は他のキャラの使う波動拳より威力や性能が高く設定されているのが特徴。 またケンが炎を纏うのに対し、リュウは作品が進むごとに電撃を纏うようになっていった(『殺意の波動』から漏れ出るものらしい) 灼熱波動拳 上記波動拳の強化版。当たった相手を燃え上がらせる真っ赤な炎の波動拳。 元ネタは『Ⅱ』で波動拳がランダムで赤く変色する現象(性能に変化はない) これが『スパⅡ』以降で正式に独立した必殺技『ファイヤー波動拳』として実装された。 その後様々な経緯を経て、『灼熱波動拳』に改名し各作品に登場している。 基本的に威力が高く至近距離で当てるとダウンを奪える。ただしやや発生が遅く硬直も長いなど、威力以外では波動拳にやや劣る。 反面、特徴を生かす事で連続技に組み込みやすい。『Ⅲ』や『Ⅳ』ではEX版波動拳がこれになる。 リュウの技の中で唯一相手を燃え上がらせることができる。ケンに気のコツでも教わったのだろうか。 『Ⅴ』『6』では上記のように「リュウは殺意の波動を利用した電刃練気」が基本になったことからリストラされた。 昇龍拳 三種の神器の1つ・対空技。屈んだ姿勢から繰り出すジャンピングアッパーカット+飛び膝蹴り。 初代では3ヒットするためは拳・肘・膝の3点攻撃と誤解されることもあるが、肘打ちは昇竜拳には含まれなかった(*7)。 波動拳に比べるとコマンドがやや難しく、出せずに苦労した人もいるだろう。 三種の神器の中でも現実では出しやすい方。でも見た目以上に危険だから撃ちどころには要注意。 実際にもサガットの胸に傷をつけた因縁の技であり、無暗に使い続ければ殺意の波動を呼び起こしかねない禁じ手と言われる。 中平版では「拳を突き上げる動作は天(神仏)に対して拳を向ける」という事からだが、ケンはバンバン使ってたりする。(*8) ケンは前方に大きく迫り出す軌道を描くのに対し、リュウの昇龍拳は一歩分ほどしか出ない。 そのため隙も少なく無敵時間も含め対空技として使いやすくなっているが、間違えて出すとスカりやすいので着地までの隙が出来やすい。 波動拳のリュウに対し昇龍拳はケンの得意技という風潮だったが、昨今では両者の決め技というポジションになっている。 具体的には一撃必殺のリュウ、連続ヒットのケンといった感じ。 クン・ルンで修行を積むとアイアン昇龍拳になる。 真・昇龍拳(ストⅤ) かつての大技だったが、ストⅤでまさかのEX版昇龍拳として採用。(Ⅲと6が時系列的に未来なので、Ⅴのそれは発展途上ということなのだろう) 密着状態で根本でヒットさせると、逆の腕から更に追撃の昇龍拳を打ち込む。 当たり判定の範囲は狭いが威力はEX技としても最上級で、コンボゲージ1マスで使えるので非常に有用。 そのため登場前からEX必殺技になっていた「真空竜巻旋風脚」の存在意義を著しく低下させ『死に技』とまで言わせた。 竜巻旋風脚 三種の神器の一つ・移動技。 片足を上げ、竜巻の如く回転しつつ空中を飛びながら回し蹴りを食らわせる。 『II』ではケンと同じく複数ヒット技だったが、後に単発で相手を吹き飛ばしてダウンさせるタイプに差別化された。 ダッシュターボから空中でも使用可能になり、素早い軌道で咄嗟の避けや移動に使われる。 余談だが、出張作品ではこの技で空を飛んでいたりとやりたい放題である。「俺たちには空中竜巻旋風脚があるからな」 現実ではまずできないが、一応「旋風脚」という蹴り技は実在する。というかIIシリーズの垂直ジャンプ大K、ZEROシリーズの前中Kや6の前強Kが「旋風脚」である(*9)。 真空竜巻旋風脚(ストⅢ~6) こちらもかつての大技。『Ⅲ』からEX版竜巻旋風脚として採用された。その場で滞空し高速回転する竜巻旋風脚。 技自体はスパコンの頃と同じだが、流石にスパコンのような削り吸引がなく威力も弱体化している。 『Ⅳ』でもEX竜巻の時に「真空竜巻!」と叫びほぼ同技で、隙が少なく使い易い部類。 『Ⅴ』では上述の真・昇龍拳がEX降格してきたせいで死に技と言われるようになった。 しかし実際は真・昇龍拳は隙だらけな上、動作中常に被カウンター判定、非ダメ1.2倍なので失敗リスクが大きい。 対して真空竜巻は見た目より前に判定があるので連続技にしやすく、かつ昇龍拳、EX昇龍拳でキャンセル可能。 更に画面端なら昇龍拳による追撃が可能という差異がある。両方使いこなすのが正解。 真・昇龍はデメリットがあるので、初心者はむしろ真空竜巻をメインにした方が安定するだろう。 連波動拳 『UMvC3』に登場。ボタン連打で気弾を連射できる射程が短めの波動拳。グミ撃ち。 爆波動拳 『UMvC3』に登場。射程の長い見えない波動拳。当たると爆炎で吹き飛ばす。キラークイーンの空気弾。 波掌撃 ストⅤのガードキャンセル(Vリバーサル)で、元々は春日野さくらの技である飛ばない波動拳「波動掌」(もっと言えば我道拳?)。 波動掌と同じく飛ばない波動拳で、ヒットするとダウンを奪える点も同様。 6では必殺技に昇格。下記の「電刃練気」使用後に使うと相手を浮かせるため追撃も出来る。 雷光波動拳 『ストV』にて使用。Vトリガー「電刃練気」で強化されている間の波動拳で、電刃波動拳の簡易版。 最大まで溜めると3ヒットし、さらにガードされても相手に大きめの隙を生むガードクラッシュ効果がある。 ○スーパーコンボ・ウルトラコンボなど 真空波動拳 「真空(しんくぅぅぅ…)波動拳(はどうけんッ)!!」 カプコン版超必殺技の代名詞の一つで、『スパIIX』で登場以来、殆どの作品で使われているリュウの大技。 『Ⅲ』ではスーパーアーツ、『ストV』ではクリティカルアーツ、『6』ではスーパーアーツ1と。 まとめて発射する波動拳であり、弾速も速い上に多段ヒットし威力も安定。初心者から玄人まで愛される技。 『Ⅲ』では威力の高い「真・昇龍拳」や職人の操る「電刃波動拳」に印象を喰われ気味だが、スーパーコンボゲージストックが多いため、EX必殺技も絡めた総合力を買われて使うユーザーも多い。 MVC系作品では極太レーザーになっているのがお約束。 『ストV』では「電刃練気」中に発動すると後述の「電刃波動拳」に変化する。 『UMVC3』では「波動覚醒」中に発動すると極太ビームの波動が画面端で乱反射する「真・波動拳」になる。 『ZERO2』の公式ガイドブックでは、本来はゴウケンから伝授される奥義だったが、リュウが自力で開眼したエピソードが語られている。 『スマブラ』でも「最後の切りふだ」の1つとして採用された。(相手との距離が近い時は真・昇龍拳になる) 真空竜巻旋風脚 「真空(しんくぅぅぅ…)竜巻旋風(たつまきせんぷぅぅ)脚(きゃくッ)!!」 『ZERO』から登場。その場から移動せず、相手を巻き込んで連続ヒットさせる竜巻旋風脚。 ZEROシリーズにおけるスーパーコンボではLv3で最大の威力を誇る。 今では『Ⅲ2nd』以降の竜巻旋風脚のEX技版としての方が有名だろうか。 かつてはケンが昇龍拳を、リュウが波動拳を得意としており、竜巻旋風脚は蚊帳の外だった。 だがリュウが真・昇龍拳を機に、昇龍拳を一撃必殺型の奥の手として立ち位置を確立する。 対してケンは多段ヒット型の昇龍拳の他、疾風迅雷脚や多様な蹴り技が追加されるという差別化がなされた。 結果、旋風脚を含む蹴り技の超必殺はケンへ、真空竜巻そのものはリュウのコンボを補うEX技に収まった。 真・竜巻旋風脚(UMVC3) 『UMVC3』で登場した。本作ではボタン連打で竜巻旋風脚のヒット数が増える。 更に「波動覚醒」を発動中に使用する事で画面内に竜巻と落雷が発生する真・竜巻旋風脚に変化する。 この竜巻や落雷のエフェクト部分まで攻撃範囲が拡大しており、画面端では空中でヒット後に追撃できる。 かつて『ポケットファイター』で登場した雷雲や雨風を伴った「暴風竜巻旋風脚」のセルフオマージュ。 電撃を発生させているので恐らく電刃波動拳同様、殺意の波動の余波を伴っていると思われる。 電刃波動拳 『Ⅲ』のスーパーアーツ。『Ⅳ』では剛拳のウルトラコンボとなっている。 殺意の波動を僅かに使い、波動を特殊な練り方で帯電させて放つ。 威力は低いが溜めることで上げることが可能で、ガード不能で気絶値も高い。玄人向け。 IIIでは起き攻めに使った場合はブロッキング一択だが、溜めから開放するタイミングをこちらで選べるがゆえにほぼ回避不能となる。 これを利用したセットプレイが魅力だが、一発狙いであれば真・昇龍拳という手もあるので悩ましい所。 『ストV』からは「電刃練気」の高甲冑に真空波動拳がこちらに切り替わる仕様となった。 ただしこちらは単純に真空波動拳の強化版のような扱いで、ガードできなくなったりとか溜めれるとかそういう違いはない。 真・昇龍拳(Ⅲ、6) 「真(しんッ!)・昇龍拳(しょぉぉりゅぅけんッ)!!」 リュウの最高威力技。初撃のアッパーカットを地上近くの相手に対して当てると、逆の腕で昇龍拳を繰り出し相手の顎を打ち上げる。 云わば『究極の昇龍拳』であり、現在リュウの最強奥義として名高い。 『III』ではストック1本、『CVS2』などではLv3専用、『6』ではストック3本全て使用など、ゲージ全消費の一発技が定位置となっている。 その破壊力はまさに一撃必殺であり、狙う価値があると言っていい。 元ネタとなったのは『Ⅱ』からある有名なコンボ「アッパー(しゃがみ強P)→昇龍拳」(通称「アパ昇」) 名前の由来は中平漫画版で使われたものだが、こちらでは豪鬼に拳ごと握り潰されてしまった。 スマブラでは後述の『滅・昇龍拳』が逆輸入される形で、二段目で顎を掬うようなモーションになっている。 実際にこれをやると最悪死に至る可能性があるらしいので、くれぐれも真似しないように。まさに暗殺拳… 『V』では時系列的に未完成だったためか、一時期EX昇龍拳の位置にあった。 『6』ではHP25%以下でスーパーアーツ3がクリティカルアーツへと強化されるようになるが、これはリュウも例外ではない。 その場合、殺意の波動を完全に乗り越えたことを反映してか真・昇龍拳が電撃を纏ったものになる。 滅・波動拳 『Ⅳ』でのウルトラコンボ。『CvS2』では殺意リュウが使用する。 殺意の波動をコントロールできる範囲まで使用した、禍々しい紫色の強烈な波動拳。 威力は低く隙も大きいが、ウルトラコンボの中では癖がないので、使い手も多い。 昇龍拳→EXセービング→ダッシュキャンセル→滅・波動拳という黄金コンボ(通称「セビ滅」)が良くも悪くも有名。 滅・昇龍拳(ZERO3、Ⅳ) 『ZERO3』ではスーパーコンボ、『Ⅳ』ではウルトラコンボ。 前方へ踏み込んでの肘打ちから昇龍拳へとつなぐ顔芸技。 ヒット時の間合いが遠いほど威力が増し、先端ギリギリで当てると真・昇龍拳に変化するロマン技。 だが変化したところでLv3真空竜巻旋風脚のほうが威力が高いというしょんぼり技でもある。 一応『ZERO3↑』では威力が大幅に上がったが、『↑』自体殆ど設置されなかったので…。 『Ⅳ』では真・昇龍拳を表裏反転させたような内容だが、拳に黒い波動を纏っているなどの相違点がある。 発生は早く無敵判定も長いので割り込みや反撃に使えるが、逆に言えばそれぐらいしか利点がない。 ただコマンドが236236+KKKなので、波動拳が暴発しないという利点はある。 烈風迅雷掌 『ポケットファイター』で登場したリュウのマイティコンボ。 ケンの疾風迅雷脚に対応した珍しいリュウの乱舞技でもある。技構成も同様に拳の連撃からの必殺技で〆。 リュウの場合は電撃を纏った真・昇龍拳を放つ(ただし技自体は『Ⅲ』とは違い、モーションとしては滅・昇龍拳に近い)。 発生が早く真空波動拳よりダメージが高いため連続技に使えるが、相手にガードされた時は長い硬直が入り隙だらけになる。 また空中の相手にはガード不能で当てられるが、こちらの場合はダウンが奪えないので反撃が確定してしまう。 やはりリュウは一撃必殺であり連撃は不得手ということだろうか…。 暴風竜巻旋風脚 『ポケットファイター』で登場したリュウのマイティコンボ。 リュウの頭上に雷雲が現れ、その名の通り嵐を伴って相手を巻き込むポケファイ版真空竜巻旋風脚。 威力が高く大量のジェムを奪えるが、ポケファイでは足が短いのでリーチも非常に短い…。 コンボに組み込むとカス当たりになる可能性が高いので、相手がピヨッた時や密着反確時に狙うのが基本。 真・波掌撃 「6」で登場したスーパーアーツで攻撃判定が拡大した強化版波掌撃。 発生が早く特殊追撃判定も持つので連続技に使え、無敵時間も長めでタメ撃ちが可能。 更にタメ撃ちすると相手を大きくふっとばし、追撃の猶予ができヒット数も最大3ヒットまで増える。 こちらも強化中なら追撃可能で、通常よりも追撃の幅が広がる。 ○その他 鎖骨割り 『スパIIX』で初登場。通称「中ゴス」。 上段から拳を振り下ろす、もはやリュウの代表的な技。初登場当時は珍しかった中段技。 出るのはやや遅いがガードの揺さぶりはもちろん、当たれば一部の技がつながるという強力な技。 何気にリーチも長い。 鳩尾砕き 『スパIIX』で初登場。通称「大ゴス」。 短距離のスライドを伴いながらボディーブローをくり出す。 奇襲、間合い調整、そして当たれば有利が取れる作品が多い。 中ゴスと合わせてこれもリュウの代表的な技の1つとして息が長い。 上段足刀蹴り 『Ⅲ』や『MVC3』『6』など、比較的最近の作品・後期の時系列で用いる必殺技。 リーチが長く、当たると相手を吹っ飛ばすというシンプルな打撃技だが、それ故にコンボなどに重要。 EX版は画面端で跳ね返り、さらに追撃可能。 波動覚醒 『UMVC3』で使用。 体力ゲージと引き換えにスピードが上がる強化技。 真空波動拳が壁で反射する「真・波動拳」に、真空竜巻旋風脚が竜巻と雷を起こす「真・竜巻旋風脚」となる。 電刃練気(でんじんれんき) ⅤではVトリガー、6では必殺技。殺意の波動を操り、電気を帯びる。 Ⅴでは手を使用した通常技と必殺技に電気が帯びさせ、波動拳は溜め撃ちができるようになる。 6では一度だけ波動拳or波掌撃or真空波動拳or真・波掌撃が強化される。 確固不抜(かっこふばつ) 気合で相手の攻撃を弾くカウンター技「一心」が使用可能になる。 風の拳 中平版、ナムカプ・PXZで使用。前者は一撃必殺の奥義であり、殺意の波動とは対極的な力を持つ技。 後者では技ではなく、スキルとして登場。漫画から逆輸入された技である。 ちなみに本来の風の拳は「相手の攻撃自体にカウンターを合わせ迎撃・無力化する」というもの。 劇中ではダッドリーのコークスクリューブローに拳を重ね、ダッドリーの拳を破壊した。 ●各作品のリュウ ○本家シリーズ ストリートファイター(1987年) 今作では隆と言う名前で、赤毛に白鉢巻。ちなみにケンは拳と言う名前。 日本、イギリス、アメリカ、中国、タイで格闘家と戦っていく。 相手のスペックに比べてこちらの性能は非常に低く、技の強弱を決める圧力感知パッドも扱いづらいため苦戦しがちだった(後に6ボタン版も出ている)。 三種の必殺技は雑誌のみにてコマンドが公開されるという隠し技的な扱いであり、入力タイミングも非常にシビア。しかし決まればまさしく必殺の名に恥じない桁違いな威力(*10)であった。 ストーリーは特にないものの、後年に後付された設定では、一通りの修業を終えた後、 どちらが先に格闘家としての名声を手に入れるか、ケンと競争していた時期の話。 当時世界最強と言われていたムエタイ王者サガットに挑み、これを昇竜拳で制するものの、 彼に憎悪の視線を向けられたことで勝利の喜びは吹き飛んでしまい、また昇竜拳を使った事により殺意の波動に目覚めてしまう。 以降は勝敗を超えた「真の格闘家」のあるべき姿を求めて、流浪の旅に出ることになる。 後付けの数々により、リュウにとって重い出来事が続いた優勝であったが、ここでケンが優勝してしまうと北米版『2010 ストリートファイター』に繋がって世界が滅ぶというとんでもない話があったりする…。 ちなみにこの時は靴を履いている。後年MVC3のコスチュームで再現された。 ストリートファイターZERO(1995年) 「サガットを倒した、この拳…これが真の格闘家の証なのか?」 『ストⅡ』の次の作品であり、Ⅱでは黒髪だったが今作では初代を踏襲してかやや栗毛に近くなった。 サガットを昇龍拳で倒した事により、己の中に渦巻く殺意の波動と戦い始める。 さらにベガにはその力を狙われ、豪鬼には殺意の波動を呼び覚まそうと接触される。 追っかけ弟子の春日野さくらや、殺意の波動に飲み込まれた『殺意の波動に目覚めたリュウ』と言うキャラも登場。 ZERO2ではケンとの戦いで、ケンが着けていた赤いリボンを授かり、これが後の赤鉢巻となっていく。 性能は安定して高めな傾向にあり、ZERO3では逆に安定感は低いものの爆発力が非常に高い。真空竜巻旋風脚の全盛期。 ちなみにZERO隠し要素のドラマチックバトルでは「恋しさとせつなさと心強さと」が流れる中、ケンと組んでベガと戦える。 ストリートファイターⅡ(1991年) 「昇龍拳を破らぬ限り、お前に勝ち目はない!」 格ゲー黄金期の始まりを告げる作品。 この頃から黒髪に赤鉢巻と言う代表的なスタイルとなるが、「TURBO」まで顔がもっさりしていたが 「SUPER」でリュウを含め全員が顔グラフィックがリファインされて現在に通じる顔立ちになった。 初期の作品のため、ストーリーも格闘大会に挑戦するだけのシンプルなもの。殺意の波動の設定もないので昇龍拳もただの強い技扱い。 エンディングではベガとサガットが仲良く表彰台に立つ中、表彰式をすっぽかして旅に出てしまった。 EDの「なにいっ、リュウがいない!」は有名。 あと、格闘技を引退しかけていたケンに手紙を送って現役復帰させた。ケンが格闘技を引退してしまうと北米版『2010』に繋がる可能性があるので(ry 初心者は彼やケンを使用したものの、あのガイルや可愛い春麗、使いやすい本田やブランカに人口が流れていた。 更に初代では、ピヨり中に受けるダメージが二倍になる「病気持ち」と呼ばれる怪現象持ち。 だが、「めくりアッパー昇龍拳」と呼ばれる、めくりJ強K→近立強P→昇龍拳の大ダメージコンボも持つ。 「ダッシュ」から性能が安定していき、以後安定した性能の強キャラとなっていく。 まだキャラが定まっていなかったのと、IIシリーズは全般的に敗北した相手に対して直球できつい言葉を投げるものが多いため、昨今のリュウと比較するとやや上から目線の発言も多い。 それでもIIシリーズにおけるリュウの勝利セリフは現在に通じる求道者的なものや相手を称えるものが多いなど、マイルドな方ではある。 ストリートファイターⅣ(2008年) 「真の格闘家… その答えを知る日まで! 」 格好はⅡと同じだが、アレンジコスチュームでボロボロ胴着、袴、ラーメン屋の店員っぽい服、ラフな服装、白狼が追加された。 今作ではベガ率いるシャドルーではなく殺意の波動を狙うS.I.N社の陰謀に巻き込まれていく。 …が、S.I.Nとの戦いはガイルや春麗やキャミィが前線を張っているため、相変わらずなんとなく蚊帳の外に思える。 全体的に安定した性能ながらも、一方的に勝ちに持っていける場面はあまり多くなく、崩しなどに欠けている。地上戦が強いキャラは基本的に辛い。 ウルトラコンボは様々な状況から持っていける「滅・波動拳」が安定しており、ロマン寄りの「滅・昇龍拳」は人気が低め。 初代では新システムに恵まれ、かなりの強キャラとして覇権を握っていた。 だが続編が出るにつれ調整によってランクを下げる事も。それでも基礎性能が高く、基本的には安定して強い。 格ゲーに慣れた初心者から、熟練の上級者までどこまでも使える。 ストリートファイターⅢ(1997年) 「静かな気持ちだ。怒りも奢りも感じない」 長らく時系列で最後になっていた作品。 そのためか、リュウはほんのり無精ヒゲが見える。顔立ちももっとも精悍な顔つき。 相変わらず放浪を続けており、家庭を持ったケンや新世代の格闘家アレックスらと戦っていく。 3rdのエンディングでアレックスから主役の座を取ったと言われているが、アレクから見ればまだまだこれからと言ったところであり、一概にそうとは言えない。 むしろアレックスのキャラがあまり強くなく、その分リュウが人気などでその場を食ってしまったと言う見解が強い。 アマゾン奥地に住む仙人、オロにもその才能を見込まれた。 生身で飛行機の外に乗る豪快な無賃乗車をやらかすオロが本気で戦っても耐えられる程にリュウを成長させるべく、 弟子にして10年ほどかけて自ら鍛え上げようとする彼に、リュウはあちこち追い回されている模様。 最も研究が進んでいる3rdでは中堅どころ。波動拳はブロッキングされ、昇龍拳もEXなしでは無敵もなし。 高水準なケンやガン攻めの豪鬼、最弱トリッキーなショーンに比べて、一発の重みが強い性能。 EX技の性能が特に高いため、それらと中段や移動投げを軸にして相手を揺さぶっていくのがベター。 SAは特に悩みやすく、EX技を多く使えるが決定打のない真空波動拳、長い1本ゲージとロマン火力の真・昇龍拳、短めの1本からガー不スタン連携を繰り出せる電刃波動拳のそれぞれに長所がある。 他の作品と同様に、やり込めるポイントが多いためじっくり遊べるキャラだろう。 ○外伝・クロスオーバー作品 ストリートファイターEX 「何も言うな。お前の拳が語っている」 今作ではまだ殺意の波動を克服するために戦っている。 竜巻旋風脚が連続入力技になっており、空中では出せないため立ち回りにちょっと工夫が必要。 特にキワモノの多いEXでは相対的に地味。 ポケットファイター 「(しかし…夏休みが終わったら本当に帰ってくれるんだろうか)」 「あはは、楽しいー!! もう、帰りたくなぁーい!」 武者修行の最中、強い奴の情報を持つタバサの元へ向かう。 しかしその強い奴は……(後にカプコンファイティングジャムで再戦することになる) また、さくらEDでは二人でビーチに修行と言う名のデートに行かされた。羨ましい。 全員がコスプレを見せる中、イメージを崩したくないのか金が無いのか不要なのか、彼だけコスプレが存在しない。 それどころか、「暴風竜巻旋風脚」だの「烈風迅雷掌」など、二頭身でやるには少々スタイリッシュ過ぎる技すら得ている。 特に「暴風竜巻旋風脚」は後に真・竜巻旋風脚として再登場する。 烈風迅雷掌の採用もお待ちしています。 NAMCO×CAPCOM 「俺は俺だ…! もう二度と… 自分自身を見失いはしない…!」 シャドルーの再活動を知り、ケンと共に戦いに向かう。 真面目な求道家なものの、なんでもかんでも修行に結び付けるなどやや天然が混じっている。 道中、殺意の波動に目覚めてしまい一時離脱してしまう。 後に再登場した際はケンが「あの技」を使い…… 性能はバランスのいいパワー型ユニット。ヒット数がやや少ない。 ちなみに初登場時にはケンから携帯電話を持つように勧められていた事が判明する。後に『6』でスマホを使い出す事を考えると感慨深い会話のような気がしなくもない 「無宿人に料金は払えないだろ」とか思ったユーザーは竜巻旋風脚の刑な PROJECT X ZONEシリーズ ☆PROJECT X ZONE 「真の格闘家ってなんなのだ? リュウには分かるのか?」 「真の格闘家……いや、何をもって真の格闘家とするのか……」 「ねねこちゃん、戦う前にその質問は禁止な」 ケンとペアを組み続投。 ジュリを追う最中、水の都マク・アヌに飛ばされ、ねねこと遭遇。その後加入する。 ケンもやや天然化し、軍人=ソニブ、戦車は無理だけど車なら余裕と言う掛け合いも見られる。 やはりバランスの取れたパワー型のユニット。 足掴みやセビ滅など、現役のストファイファンなら分かるネタが技の随所に存在する。 ☆PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD 「これが終わったら、ウチの会社の顧問弁護士にならないか?」 「アメリカだと、あの検事と争う羽目に…。また鞭で叩かれるよ……」 「鞭?戦う検事もいるということか」 ニューヨークで開催された格闘大会を見学していた所を金の鎖で贖罪の街に飛ばされ、そこで自軍と合流する。 ケンがベガに洗脳された時には、かつて自分が受けた「あの技」を放ち……。 何かあるとすぐに竜巻旋風脚で解決しようとする場面が多い。 ???「忍者に、羽の生えた人に、竜巻旋風脚の人でしょ!あたしたち、一般人だよ!?」 VS.MARVELシリーズ 「1歩ずつでもいい。前に進み続けることが大切なんだ」 もちろん初代から参戦かつ皆勤賞。マーベルのアメコミヒーロー達と拳を交わす事になる。 波動拳のサイズがリュウの身長程に極大化、真空波動拳が極太ビームカノンになり、空中でも波動拳が使えるなど強化されている。 しかしMARVELサイドはビームだの飛行だので波動昇龍戦法が通じないため、ランクは高くて中堅がいいところ。 MVCではスーパーコンボでケン風や豪鬼風に性能を変えられる。 ジュビリーに顔を覚えられていたり、アイアンフィストとウマが合ったり、クモ男のスパイダーマンが嫌いだったり、結構忙しい。 プーさんに昇龍拳をパクられてる…と言うか原作のプーさんも使ってる。 最強のミュータント・アポカリプスとか精神生命体オンスロートとか宇宙魔神ギャラクタスなどの神格存在を問答無用の素手で殴り倒す漢。 ミュータントやモンスターを差し置いてもはや人間を辞めていると言っても過言ではない。 X-MENvsストリートファイター時代から共演しているウルヴァリンとはお互いに認め合う仲。 MVC3では真空波動拳の向きが変えられる程度の平凡なキャラ。 しかしUMVC3では連射する「連波動拳」、見えない「爆波動拳」、合わせ技の「波動昇龍拳」が追加。 さらに強化技の「波動覚醒」、そこから使える「真・波動拳」「真・竜巻旋風脚」と一気に技が増えた。 だが機動力に相変わらず難があり、昇龍拳もこのゲームではアテにならない対空技になってしまっている。 一応、火力は高めで強みはあるが、強いかと聞かれたらちょっと悩むポジション。勝利画面では顔が爽やかすぎてうざい。 CAPCOM VS. SNK 「絶望に包まれても、俺は信じる。真の格闘家への道、ただ突き進む!」 最早当たり前の様に、カプコンを代表する主人公キャラとして参戦。共に一時代を築いたSNKの格ゲー作品のキャラと拳を交わす。その中でも草薙京がライバル的ポジション。 安定した性能を持つものの、強力な足技を持つケンや相変わらずハイスペックの豪鬼に比べるとどうしても劣化を感じてしまう。 スパコン込みの連続技にもあまり期待できず、相対的に火力も低い。 1ではしゃがみ強キックの根元ヒット→キャンセル真・昇龍拳や画面端で弱昇龍拳ヒット→真・昇龍拳で体力ゲージ7割を持っていき、一発逆転を狙えるロマンキャラだった。 が、PROで早速修正されてしまい、そのためスタンダードながらも居場所を選ぶようなキャラになってしまった。 2だと使いやすいスーパーコンボである真空波動拳の威力が何故か非常に低く、全キャラでも最低クラスなのも痛い。使うならCグル、Kグル辺りか。 タツノコ VS.CAPCOM 「……オレは……オレより強い奴に会いに行く」 アレックス、春麗と肩を並べて参戦。タツノコプロ制作の名作アニメのヒーロー達とも共演。 相手側にヒーローがいるせいか、真空波動ビーム持ち。 基本的にはそれまでのVSシリーズを踏襲しているが、『III』の上段足刀蹴りを所持している点が明確に異なる(ただしコマンドは異なる)。 さらに2段ジャンプと空中ダッシュも会得。 今作のEDでは常人なら凍死しかねない環境で、「LOST PLANET」のエイクリッドと当たり前の様に戦ってる。 イロモノが多い今作では、スタンダードな性能がむしろ長所。 システムにやや恵まれ、火力も高め。アシスト性能も非常に高い。 上位キャラにはやや弱いものの、使い手の数は多い。 もう「VSシリーズのオマケ」だなんて言わせない! ストリートファイターII MOVIE 本作での赤いハチマキは修業時代に怪我をした際、ケンが包帯代わりに巻いてくれたものであり、2人の友情の証となっている。 サガットを倒したことで名を挙げながらも、シャドルーに狙われる身となり、洗脳されたケンと戦うことになるが、ケンを正気に戻した後、タッグでベガを倒した。 無口でぶっきら棒に見えるが、ケンとの友情や子供に優しく接したりと性格自体は昨今のイメージと変わりない。 ストリートファイターII V さすらいの格闘家ではなく、沖縄で木こりのバイトをしながら生活していた。 年齢も17歳であり、劇中での描写から高校には進学しなかった様子。トレードマークのハチマキはなし。 ケンの招待を受けて渡米した矢先、ガイルに叩きのめされたことでケンと共に武者修行の旅に出て、インドで尺稼ぎを疑うほど猛烈に発射時間がかかる波動拳が使えるようになった。 シャドルーに捕らえられ、サイバーチップで洗脳されてしまうが、ケンのおかげで正気に戻り(奇しくも先の劇場用アニメとは真逆)、ケンとのタッグでベガを倒す。 EDテーマの『CRY』は、作詞作曲のASKAがセルフカバーするほどの入魂の出来。 ストリートファイター ザ・ムービー 「ハドゥーケン」「醤油拳」「タトゥマキゼミャーグ」 同名の実写映画を元にしたゲームのキャラ。この時点で何かが間違っている気がしなくもない。 そもそもの実写映画は主人公はガイルであり、リュウとケンはなぜか小悪党ポジション。 なお英語話者にはRyuを「リュウ」ではなく「ライユー」と発音(*11)するため、日本ではこのキャラ自体をライユーと言う事がままある。 ゲームでの性能は波動拳がレバーで操作出来たり、昇龍拳の落下中に竜巻旋風脚が出せたり、真空波動拳が波動拳とファイヤー波動拳を3発ずつ連射と言う物になり、レバーで操作できる。 新技も弾速の違う波動拳を2発発射する「波動双拳」、乱舞技「真空みだれ打ち」、Kをタメて214と同時に離すコマンド「竜巻烈風脚」など、異様な物が揃っている。 どこから突っ込めばいいのか分からないレベルであるが、このゲームはみんなこのレベルなので問題ない。 何?上記の技表に技が載ってない?だからコイツはライユーだって言ってんだろ、いいね?(アッハイ) 中平版 「あなたとまた闘いたい!!そう思う!!」 三作全てに登場。 「ZERO」では冒頭から殺意の波動に目覚めてしまい、波動の暴走を恐れて格闘家引退を考えていた。 しかし後にガイとローズによって導かれ、自らの拳でベガを打ち倒す。 「ZERO2」を舞台にした「さくらがんばる!」では主人公さくらがリュウを追い求めるため、出番はごく少ない。 さくらもまた、ケン、春麗、ザンギエフ、サガットなどリュウに影響された人物らと出会い、最後では対決する。 「Ⅲ」を舞台にした「RYU FINAL」では主人公。 真の格闘家を見つけたケン、仙人オロ、巨人ヒューゴー、まだ若いユンとヤンの兄弟などと戦っていく。 ダッドリーとの戦いで一撃必殺の奥義「風の拳」を会得し、サガットやケンとの再戦、そして最後はあの男に挑戦する。 ラストは確かみてみろ! OVA『ストリートファイターZEROジェネレーションズ』 剛拳の墓参りに来たリュウは、突然挑戦してきた老僧に敗れ強引に弟子にされる。 老僧やその孫娘・風花や追ってきたさくらとの交流を経て己の格闘を見つめなおし、豪鬼との戦いに挑む。 また、格闘を始める前のリュウの生い立ちにも少し触れられており、本人は親や故郷をあまり覚えていないこと、 老僧の口より、リュウが豪鬼と同じ殺意を極めて滅んだ一族の血を引いていること、 父と同じ道に進まぬよう、剛拳によって寺に預けられていたが、ある日失踪しており老僧は探していたことが語られる。 ○コラボ・外部出演 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U 「ここが大乱闘の舞台か……かかってこい!」 元々「複雑する格ゲーへのアンチテーゼ」として作られたスマブラに、DLCとしてまさかまさかのMr.格ゲー乱入。 世界的に有名なゲームスターや世界で2番目に有名な電気ネズミなどといった任天堂のゲームスター達と遂に対戦。波動拳と似た“はどうだん”を使うかくとうポケモンとの“波動”対決とかも実現している。 さらには世界一速いハリネズミなどの同じくゲスト参戦した他社のキャラらとの共演も実現。 これによってリュウと同じく時代を築いた様々な各ジャンルのゲーム界のスーパースターがニンテンドーハードに揃い踏みすることになった。本当にいい時代になったものです。 PCエンジン版初代のようなボタン入力した長さによる性能の変化(通常技は強弱で技が変化、必殺技は弱中強の三段階)と必殺技のコマンド入力が特徴。 コマンド入力版はわずかながら性能が高く設定されており(昇龍拳に無敵追加など)、多段ヒットする灼熱波動拳はコマンド入力専用技。 下必殺技としてセービングアタックが採用されセビキャンにも対応。 最後の切り札が「真空波動拳」と「真・昇龍拳」の二通り……と、かなり気合の入ったキャラになっている。ファン感涙。 しかしこれは、その分覚えることが多いキャラということでもある。 弱点は本家のモーションを忠実に再現していることが災いして左右同時に対応できる技が皆無な事。つまり乱戦に弱い。大乱闘なのに。 性能に影響はないが、攻撃のヒット時にはSFC版スト2(無印~ターボ)のあの妙に印象的な打撃音が、ジャストシールド時にはスト3のブロッキングっぽい音が鳴る。 DLCはステージ「朱雀城」も同梱。終点化するとストIIの原作再現になる。 通常版は浮いた足場二段で構成された左側、平坦で端まで地続きな右側と左右ではっきり分かれた構成になっている。 BGMには当然「RYU STAGE」が原曲・アレンジ共に採用されており、アレンジ担当はもちろん、原曲担当の下村陽子氏。こっちもファン感涙。 「KEN STAGE」の方も収録されており、こちらは鉄拳シリーズでお馴染み濱本理央氏のアレンジが投入されている。 原曲BGMではかつての「いにしえの王国」のように残り30秒またはストック1でピンチ用BGMに切り替わるギミックつき。 ステージ+BGMがセットのため、他のDLCキャラクターよりも価格がちょっとだけ高い。 ちなみに勝利時のファンファーレはスト2シリーズで相手のボコボコの顔が表示されてるときのアレである。シンプルクリア時の写真もそのネタ。 参戦決定イラストは、スーパーファミコン版パッケージイラストのキャラをスマブラキャラに置き換えたもの。 配役は以下の通り エドモンド本田:ドンキーコング ザンギエフ:Wii Fit トレーナー♀ ケン:ゼロスーツサムス ガイル:リンク 春麗:ピーチ ブランカ:パックマン ダルシム:キャプテン・ファルコン 上記以外にも多数のキャラクターも登場している。 このイラストも、オリジナルのイラストを手がけたスト2キャラデザイン担当・あきまん(安田朗)氏。 CVはスト4シリーズ同様高橋広樹が担当している。 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALでも引き続き参戦。キャラデザインも最新作の『ストリートファイターV』準拠になった。 対戦形式が1on1に限り原作のように相手がいる方へ向くようになりコマンドが暴発しにくくなった。 また、彼のダッシュファイターとしてケンも参戦した。 勝ちあがり乱闘の副題は「俺より強いファイターに会いに行く」と彼のキャッチコピーとほぼ同じ。 このモードは使用するファイターによってルートが異なるのだが、彼のルートは原作のように体力制。 且つステージが終点化で、原作でお馴染みのキャラと雰囲気が似てるファイターが登場する。 ちなみに勝ちあがり乱闘で最初から最後まで体力制になるのはDLCを除くとリュウのみである。(*12) 後にDLCで餓狼伝説からテリー・ボガード、鉄拳シリーズから三島一八も参戦した。 これにより格闘ゲーム出身のキャラクターのみで大乱闘をするという夢のドリームマッチも実現した。 一八のスマブラ参戦記念絵にはリュウも登場しているが、一八に胸倉を掴まれて崖下に落とされそうになっているのを任天堂のキャラクター達が心配そうに見守ると言う中々凄い絵面(*13)である。 モンスターストライク スマホ向けゲームアプリであるモンストにて期間限定のコラボガチャで排出されるモンスターとして登場。 進化は光属性のリュウ、神化では闇属性の殺意リュウとなる。 進化はHP、攻撃力、スピード共に高水準で、2大メジャーギミックである[重力バリア][ダメージウォール]に対して耐性がある初心者にも嬉しい汎用性の高いキャラ。 SS(ストライクショットの略で所謂必殺技)は「滅・昇龍拳」。アビリティは「アンチ重力バリア」「アンチダメージウォール」。 殺意リュウはHPが非常に低い反面、パワー型のパワーにスピード型のスピードを兼ね備えた全モンスターの中でも狂ったステータスを持つ上級者向けのキャラ。 SSは「滅殺豪昇龍」。アビリティは「アンチ重力バリア」「SSターン短縮」。 どちらも友情コンボは近くの敵に単発で威力の高い「波動拳」を放つ。殺意リュウはサブ友情にエナジーサークル。 汎用性よりも何かしら特化した性能ほど活躍の場があるこのゲームにおいて、物理攻撃最強クラスである殺意の方が進化よりも人気があり、話題も多い。 また、どちらもSSの再現度が素晴らしく威力も高いほか、 たとえ発動中にボスのゲージが1本なくなっても演出が終わるまでダメージを与え続け、次のステージにそのダメージ分を持ち越す(通称 ゲージ飛ばし)という 同系統のSSには見られない圧倒的な強みがある。 特に殺意リュウの場合、有利属性且つ弱点にヒットした際の破壊力は凄まじく、持ち越すどころかゲージ2本分飛ばしたりして呆気なく倒してしまうなどよくある光景である。 グランブルーファンタジー ウルトラストリートファイター4とグランブルーファンタジーのコラボイベント 「ウルトラグランブルファイター」(2015年11月13~23日開催)にて春麗と共に参加。 春麗は報酬キャラだがリュウは貸与キャラとして加入する。 期間中に信頼度をMaxに上げると正式加入するが、出来なかった場合離脱する。レアリティSRの風属性。 アビリティはおなじみの「波動拳」「昇龍拳」「竜巻旋風脚」だが、なんとそれら全てが敵全体攻撃という脳筋仕様である。 また、アビリティ全てに「気絶値」という特殊な数値が設定されており、相手の気絶値を100まで上昇させると30秒間気絶させることが出来る。 対複数を得意とする純粋なアタッカーで、得意武器は拳であるためティアマト・マグナの拳武器との相性が非常にいい。 2021年現在ではレアリティSRが起用される機会は減り、ティアマト・マグナの拳武器をメインとした編成も既に主流ではない。だが、リュウのキャラ人気は高く「ウルトラグランブルファイター」の復刻やサイドストーリー入りを求める声は多い。 墜落する騎空艇から飛び降り空中竜巻旋風脚をブチ当てて軌道を変える、(後に通常攻撃無し・奥義メインのレアリティSRキャラになるとはいえ)どう見ても戦いなどできそうにないヒロイン・ルリアに対し「不思議な力を感じる(*14)」とストリートファイトを申し込もうとするなど、濃いメンツに事欠かない空の世界においてもその存在感は色褪せないようだ。 余談であるが竈門炭治郎、ジョーカー、江戸川コナン、リヴァイ兵長、真宮寺さくら、覇王丸、ユーリ・ローウェル、キュアブラック(キュアホワイト)などグラブルのやたらと広いコラボキャラと「別のコラボ先でも会ったことがある(もしくは後に会っている)」という凄まじい実績の持ち主に。一体何なんだ、この格闘家は……。 パワーレンジャーシリーズ アメリカ版スーパー戦隊シリーズことパワーレンジャーシリーズとのまさかのコラボが実現。2018年7月、スマートフォン向け格ゲー「パワーレンジャー・レガシーウォーズ」(Power Rangers Legacy Wars)のイベントでリュウが実装される。 しかもそれだけではない。 なんとリュウがパワーレンジャーへと変身して 「リュウレンジャー」 として登場するのだ!! ダイレンジャーのあの人とは別人 ちなみに変身ポーズは、リュウレンジャーと名乗ってる癖して「ジュウレンジャー」のダイノバックラーを構えて変身する。 イッツ・モーフィン・タイム! 変身後の姿は、柔道着の意匠が施された白と赤を基調としたスーツに鷹をモチーフとしたヘルメットを被っている。ゲーム内の性能は波動拳、昇竜拳、竜巻旋風脚を使いこなす他、モチーフとなった鷹の要素を取り入れたオリジナル技「鷹波動拳」が使用できる。 CVはVと同じく「高橋広樹」を採用していたりとかなり気合が入っている。 しかし、レガシー・ウォーズ自体がおま国(リージョン規制)で配信されておらず、ストリートファイター発祥の地である日本ではプレイができないという大変残念な状況となっている。 大体ハズブロと東映のせい 後に、コンシューマー向けの格ゲー「パワーレンジャー バトルフォーザーグリッド」(Power Rangers Battle for the Grid)でもDLCキャラクターとして参戦。名前は「クリムゾンホークレンジャー」に改名されている。 ゲーム中の設定としては実は格闘家というのは仮の姿で、本当はクリムゾンホークレンジャーとして悪と戦うパワーレンジャーとして登場している。 なお、このゲームも日本ではSteamではおま国(配信規制)だったり、パッケージ版も発売されていないなど日本に対する態度は相変わらず冷たい。 #コンパス TPSリアルタイムオンライン対戦ゲーム『#コンパス』とストリートファイターVのコラボ。 2017年7月27日~8月2日開催。 春麗と一緒にやってきた。多分だが春麗はクロスオーバー作品でリュウに続いて二番目に多く出演しているからと思われる。 ロールはアタッカーで初心者でも上級者でも幅広く扱える高水準な使い勝手のいいアタッカー。体力もやや多いので耐えやすい。格ゲーらしさもあり、得意の接近戦と遠距離に因んで近と遠のカード発生速度が速い。弱点は足が少し遅い事と周囲と連続のカード発生速度が遅い。 攻撃モーションも昇龍拳、波動拳、竜巻旋風脚はもちろん、鳩尾砕きなどの原作に存在する攻撃も再現されている。 ヒーロースキルは「真空波動拳」でストリートファイターVではクリティカルアーツとして扱っている。前方に一撃必殺のダメージを与える。桜華忠臣とやや似ているが範囲や射程距離は劣るが発生速度が速めで当てやすいなど差別化している。 アビリティ「この道を進むのみ!」は近/遠/周/連の全てのカードの攻撃力を約1.07倍に強化。まさに不動の探求者にふさわしいスキル。得意の近接か遠距離のカードを駆使して相手をKOしてしまおう。 ヒーローアクションは「腰を低く構えて気を高める」動作。原作でもよく見る姿勢。 発動から気を溜める時間が微妙に必要となるが次に発動する近/遠/周/連カードのどれかを使用した場合はダメージの倍率が約1.1倍強 カードを使用するまで自分の移動速度が上昇する。解除方法はカードの使用かリュウがキルされたときは効果が消える。 こちらもなんだが初音ミク、アクア、レム、モノクマ、セイバーオルタ、カイ=キスク、アイズ・ヴァレンシュタインとジャンルを問わないキャラクターと初共演。挙げ句の果てにはフリーゲーム作品の殺戮の天使からザック レイチェル。VTuberの猫宮ひなたや有名歌舞伎役者の中村獅童とも共演した。M.U.G.E.Nかなんかか? Magic the Gathering TCGの大御所MtGとまさかのコラボ。2022年2月発売。 コラボの中では珍しく既存カードのイラストと名前を代替するのではなく、完全新規のカードとしてデザインされている。特殊な販売形式のため、使用できるのはエターナルフォーマットのみとなる。 性能はというと「俺より強い奴に会いに行く」を再現した「訓練」(自分よりパワーの高い味方と同時に攻撃すると能力が上がる効果)とそのまんま「Hadoken」というバーンダメージを与える起動型能力を持つ。 Hadokenの方はアンタップ能力というやけにレアな能力だが、これは「波動拳コマンドとアンタップシンボルの形が似ている」という説が有力。 それ以外にも攻撃でタップした後にすぐHadokenを発動してタップの隙を消すという通常技キャンセル波動拳っぽい挙動が出来たりと評判は上々。 また、本人の色が白でHadokenは赤マナを要求するのだが、これは日の丸だとか鉢巻だとか灼熱波動拳の再現だとか言われている。 同コラボではリュウ以外にもストⅡのメンツが出演しカード化されており、「蓄積カウンターを溜めてサマソとソニックブームを打ち分けるガイル」「多重キッカーを持つ春麗」「到達を持つダルシム」などいい感じに原作再現がされているカードが多い。 波動拳自体も《稲妻/Lightning Bolt》のイラスト・名前違いカード(ゲーム上は「稲妻」扱い)として収録されている。 そして「殺意の波動」に目覚めし時… 殺意の波動 殺意の波動に目覚めたリュウ 「これで迷いは消えた。殺意の波動が我が全てとなる!」 名が体を表している通り、殺意の波動に目覚めてしまったリュウ。 本家には二人の殺意リュウが登場する。 ZEROでは胴着が黒くなり性格が変化しているが、見た目はそこまで変化がない。 意識は混濁しており、自らの行為を悔いるセリフも見られる。 技に「阿修羅閃空」「滅殺豪昇龍」「瞬獄殺」が追加。 Ⅳでは狂オシキ鬼の冥恫豪波動でリュウが変貌した存在。(*15) 胸に大きな傷があり、顔つきも凶暴。取り込まれたせいか、ドス黒いオーラも出てる。リュウの意識も僅かながら残っているようだが…。 必殺技に「灼熱波動拳」「阿修羅閃空」「竜爪脚」が追加。 スーパーコンボは「瞬獄殺」、ウルトラコンボは「滅・波動拳」と「滅殺豪昇龍」。 やや脆い代わりに、ワンチャンスで強引に持っていくキャラとなっている。 ただ、キャラランクとしてはリュウよりも扱いづらく弱い場合が大半。 また、クロスオーバー作品などでも出演率が高い。 CVS2では漢字とカタカナを使う、殺意の波動がより強くなった殺意リュウが乱入ボスに。 よく勘違いされやすいが、殺意の波動に目覚めたリュウは「もしも」のキャラであり、正史においてリュウが殺意の波動に目覚めた事は無い。 せいぜいがⅣで殺意の波動を貯めこんでいた装置にうっかり接触して、それがきっかけで電刃波動拳が使えるようになったぐらいである。 影ナル者 「これが答えだ!オレが強さなのだ!」 『V』にて登場した、見た目は光る二本の角が生えたリュウ。豪鬼と同じ色の道着を上半身だけ脱ぎ、牙と青白く光る角を生やしている。 白目が真っ黒、瞳孔は真っ赤になり、赤鉢巻は外れ首に垂れ下がり、肉体のところどころから殺意の波動が漏れているのか発光している。 その正体は「殺意の波動」を克服したリュウから抜け出した「殺意の波動」が、自我と肉体を持って死合いを求め彷徨い始めた存在。 豪鬼が殺意の波動の末に辿り着いた「狂オシキ鬼」が純粋な闘いを求めるのに対し、影ナル者は純粋な死と破壊を求めている殺意の波動そのもの。 …のはずなのだが、リュウに「殺意の波動である俺がお前の強さの源なんだから受け入れろよ」と言ったり、笑い声が「くかかかか!」だったり、サガットや豪鬼からの扱いが悪かったり、リュウの考えを理解できずに最終的に消滅するなど妙に小物臭いところがある。何なんだ殺意の波動…。 あらゆる技がリュウとは全く違う性能になり、遠距離では何もできないが、近距離では一気に畳みかけられる完全玄人向けキャラ。 必殺技は威力が凄いがリーチが異常に短かったり、硬直が変に長かったり、隙がやたら大きかったりとめちゃくちゃ使いにくい。 波動拳 全く飛ばない波動拳。むしろ虎煌拳。硬直が短いのも似ている。ただし威力は段違い。 空中波動拳 豪鬼の斬空波動拳と異なり真横に飛ぶ波動拳。でもやっぱりあんまり飛ばない。 灼熱波動拳 多段ヒットする燃える波動拳。こちらはまともに飛ぶ…が、今度は隙が大きい。 昇龍拳 対空技。何故かこっちを向いて放つ。空振りガード問わず隙だらけな上、動作中常に被カウンター判定。 空靂刃(くうれきじん) 一回転しかしない竜巻旋風脚…というかソバット?空中空靂刃もある。追撃がしやすい。 竜爪脚 かかと落とし。ボタン毎に性能が大きく変化する。攻めの要となる技。 禊 VトリガーII発動中のみ使える。なつかしの神豪鬼の奥義。 無敵状態で素早く画面外まで飛んだ後、相手の頭上目かけて落下攻撃を行うVゲージ50%消費技。 滅・昇龍拳 クリティカルアーツ。軌道がほぼ垂直の昇龍拳で打ち上げた上、鳩尾に膝蹴りを追撃し更に上空に吹っ飛ばす。 Vスキル「穿破活殺」(せんはかっさつ) アーマー能力を持つ構え動作後に突進攻撃をおこなうVスキル。 VトリガーI「大逆無道」(たいぎゃくむどう) 発動することでVスキルが強化され、専用必殺技「阿修羅閃空」が使用可能となる。 VトリガーII「六道鏖殺」(りくどうおうさつ) 発動中は専用必殺技の「禊」と専用クリティカルアーツの「瞬獄殺」が使用可能となる。 瞬獄殺 VトリガーII発動中のみ使える超必殺技。背中に浮かび上がる文字は「滅」。 尚、他の殺意キャラ同様、低体力低スタン値のピーキーなバランス。 技の破壊力は凄まじくも、相当熟練しない限り思うように勝つのは難しいキャラと言える。 追記・修正をしない限り、Wikiに良項目はない! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 6のリュウは随分ゴツく、ガチムチ化したけどキャラパワーは結構高い感じ。ゲーム発売が楽しみだ。 -- (名無しさん) 2022-11-02 10 27 23 6でさらりと判明したけど電刃練気って無の波動だったのね・・・技の説明文にさらっと書かれてびっくりだ -- (名無しさん) 2023-01-22 22 38 03 実際、誰と出会ってどう会話してもブレるおそれがない(学ぶことはあるが、目的がズレることがない)からコラボとしては使いやすいという一面もある。 -- (名無しさん) 2023-02-05 21 21 32 今までのリュウは挑戦者って感じだったけど6のリュウはその逆の雰囲気だね、3(RYU FINAL)の時系列より後になるから真の格闘家の答えを見つけて極まっちゃってる感じがある。まぁだからこその主人公交代って感じなんだろうけどね -- (名無しさん) 2023-02-26 19 24 18 そろそろリュウも真豪鬼みたいな最強隠しキャラのポジションに添えられても良いと思うんだ -- (名無しさん) 2023-04-08 19 20 50 ↑1 たしかVのエクストラバトルにザ・マスターというCPU専用のボスキャラが出ていたぞ。 -- (名無しさん) 2023-04-15 15 13 38 初心者向けって意見あるけど波動拳あるからええやろってノリで基本地上技のリーチが悲惨なんだよなあ -- (名無しさん) 2023-04-15 15 44 02 5でなんか短足にされてリーチが悲惨な事になってたけど6で元に戻っててよかった・・・ -- (名無しさん) 2023-04-27 15 58 44 いっその事、ZEROより前の時代のストリートファイター(豪鬼が青年ぐらい)も見てみたいよね、それならリュウが主人公じゃなくてもいいわけだし -- (名無しさん) 2023-04-27 16 10 13 ↑昔ⅡVってアニメがあってね・・・でもリュウの性格は良くも悪くも昭和なので、今どきはあんまり受けない気はする。今は歳だからあの性格が受け入れられる訳で。さて6のリュウはどうかな? -- (名無しさん) 2023-04-28 08 18 58 吉田沙保里には勝てなかったよ… -- (名無しさん) 2023-06-02 23 21 16 スマホ持ってることが判明。LINEも使える。でも扱いはあまり得意じゃないっぽい。 -- (名無しさん) 2023-06-03 01 39 37 格闘家としては世界的に有名だろうし、ガチで道場経営に専念したら山のように弟子が集まりそうだが -- (名無しさん) 2023-06-09 19 03 39 カードを持ってるって事は書類上はマスターズ財団の社員だったりするんだろうか -- (名無しさん) 2023-06-12 18 29 27 カードを作れてなおかつブラックカードということは相当な信頼度がある人物ということだよな…。少なくとも住所不定無職という訳じゃなさそうだ。 -- (名無しさん) 2023-06-13 23 25 17 まぁ、シャドルーとかとも戦ってるし、クロスオーバーだと度々世界の危機にも立ち向かっているから事情を知っている組織からはすっげぇ信頼度高そう -- (名無しさん) 2023-06-14 00 06 45 ↑4 弟子に関しては豪鬼との完全決着等色々区切りが付いていないから現時点では乗り気では無い…という事を聞いた事があるな。 -- (名無しさん) 2023-06-14 03 10 38 ↑3 「定住所はあるけどほとんど帰れないほどに世界を飛び回って様々な大会に出て結果を残してる超一流のアスリート」って考えればおかしくはない…かな? -- (名無しさん) 2023-06-19 21 54 36 ⅥのWTでお気に入りのジャンパー買うエピソード読んだら、春麗もうこれ嫁じゃねえのか?とちょっと思った。リュウ本人はそこまで深く考えていないにせよ -- (名無しさん) 2023-06-22 19 16 15 スパIIxでは初心者からベテラン、果てはトップ層まで幅広く使われている強キャラ。明確に苦手としているダルシム、バルログ、バイソン以外は全て5.5以上の高ダイヤ。その不利とされる3体にも一度リュウ側のスパコンゲージが溜まればたちまち不利ダイヤをひっくり返す程の脅威と化す。今作の真空波動拳はそれだけ高性能なのだ。加えて中段攻撃の中ゴス、全身しつつフェイントにも使える大ゴス、相手の飛びを迎撃できるロケッティア(逃げJ強)、地上当たりでも相手が転ぶ灼熱波動など、ほとんどの技が高水準。昇龍拳はケンより性能が低くX版は無敵もないが、どの敵にも安定して戦えるポテンシャル備えている。XリュウvsXガイルは100年遊べる好カードとして今なお人気(リュウvsガイルのみの大会があるほど) -- (名無しさん) 2023-07-12 14 25 21 ↑春麗には不利付くんじゃない?あとザンギ、DJ、フェイロンもほぼ五分だと思うよ。総じてそこそこ強いとは思うけど、強さの主体が真空とファイアー波動なんで、波動拳をある程度無効化できる奴には相性良くないと思う。 -- (名無しさん) 2023-07-18 09 13 43 ↑2というかXリュウの昇龍もちゃんと無敵あるよ。上昇中ずっと無敵じゃないだけで。それと灼熱言うようになったのはⅢから。伝聞だけで記事書いてもいいけど、事実と異なると指摘されるんでそこは承知してね。XリュウとXガイルが100年遊べるカード扱いは本当だけど。 -- (名無しさん) 2023-07-18 13 02 35 ↑7 今回の6で「弟子にして!」と頼むと「まだ修行中の身なので人に教えるなど・・・」と渋る。もっともその後「一緒に修行する同士ということならいいよ」と弟子入りを了承してくれるのだが -- (名無しさん) 2023-07-28 11 51 26 スト6のシーズン1ではまたしても下位に沈む形に… ルークやケンといったスタンダード型のキャラが上を行ってるのもツラい -- (名無しさん) 2023-09-14 19 22 28 近年の格ゲーに求められる前出て戦うゲーム性と対応寄りのスタンダードな性能の噛み合いがとにかく悪い気がする。前に出れるケンとかの劣化になっちゃうくらいなら、いっそ事砲台キャラ化しないと差別化できないと思うけどそれも主人公の立ち位置やゲーム性が許してくれないのがなあ -- (名無しさん) 2023-09-23 14 22 01 ↑ 波掌撃系が思った以上に微妙なので強化して、電刃錬気も強化して、理想的には空中波動拳なり斬空波動拳なり付けて、ソレでようやくスタートかなぁ… -- (名無しさん) 2023-09-24 15 58 22 ↑2戦えない訳じゃないんだが、一部キャラに物凄く相性悪いのよね。基本的には通常技と破掌撃周りの有利フレーム弄ればそこそこいけそうだけどやっぱ劣化ケンかー。 -- (名無しさん) 2023-10-12 17 38 33 2024年2月のスト6アップデートでは名指しで強化が 強化波掌撃コンボで大ダメージを狙うロマンキャラに 強化波動拳が不遇だったりと今ひとつリュウっぽくないけど性能向上は良いことだ -- (名無しさん) 2024-03-08 22 25 56 ↑電刃破掌撃絡めたコンボが最早マリーザをも凌ぐトンデモダメージ叩き出せるけど、そのためには立ち回りに波動拳が使えなくなるのでもう一回強化入るのかな。波動拳の食らい判定が小さくなったのは確かに使いやすい。 -- (名無しさん) 2024-03-25 18 00 25 ここ最近ドーナツが大好きなあのキャラクターに見えて仕方がない -- (名無しさん) 2024-06-05 09 51 31 名前 コメント すべてのコメントを見る
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シーサイドストリート センパ 強さって何か、か…… もちろん、こんな仕事をしてたら 一度は考えることかもしれないけど…… ルークみたいに、それにまっすぐに なれるのは、ちょっとカッコイイよな。 ルークが軍をやめるときに…… 背中を押してくれたのが 空軍のガイル大佐なんだって。 知ってるか?大佐も、その道じゃ知られた 伝説級のファイターなんだ。 会う機会があったら、弟子入りを お願いしてみるのもいいかもな。 君は、別に軍人になろうって ワケじゃないんだろ? だったら、ウチだけにこだわらず、 色んな人の話を聞き、色んな人に教えを請うことだね。 世の中にはいろんな格闘家がいるし、 いろんな立場、いろんな考えの人がいる。 ルークも、そういう人達と交わることを期待して、 君をストリートに送り出したんだと思うぞ。 バックラー社 ペドロ 君は、基礎コースの練習生? ああ、ルークの生徒か。 闘犬みたいなファイターだけど あいつ意外と面倒見がいいんだよな。 先生に向いてるのかも。 地下鉄なら、ビートスクエアに 乗り口があるよ。 地下鉄、ガラの悪いのがいるけど…… これでもずいぶんマシには なったんだよ。 なんせ、昔はガラス割れ放題で なぜか木の樽とか置いてあったからね。 時々、路地裏とかに コンテナが落ちてるよね。 あれ、通販の自動配送コンテナが 道に迷ったやつだよ。 配送側も、ある程度のロスは 織り込み済みだから…… 見つけたら、もらっちゃっても いいって、みんな言ってるね。 バックラー社 ラルフ ここはさ、PMC、 いわゆる民間警備会社ってやつ。 紛争地域に派遣されたり 警備や治安維持の任務が多いけど…… うちには、一般の人に 闘い方の基礎を教えるコースもある。 社長の方針でね。 地域に愛されるPMCを目指してるんだと。 ルークはさ、前はこことは別の PMCで仕事してたらしいね。 アジアのどこかの国の治安維持任務を 請け負ったって言ってたな。 ここの社名の、バックラーってのは 小さな盾のことで…… 上手く使えば、相手の剣を へし折ったりするものらしい。 つまり、そういう「強い盾」てのが 会社のポリシーなんだろうな。
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sage2より収録。ストリートファイター15周年記念パック。 カプコンの版権承諾(ロックマンシール)が貼られている。 格闘ゲーム作品のクロスオーバーはsage3のエキストラエクスパンションの ブレイブルーが久しぶりである。 内容は全てキャラクターカード構成。 全般的にその手の方ファン用アイテム。記念コレクション用といったところだろうか。 (sageⅡ時代のエキストラパックはこれに限らずそうであるが) EP114 孤高の求道者“リュウ” EP115 炎の昇竜“ケン”
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登録日:2012/01/09(月) 11 45 56 更新日:2024/06/03 Mon 03 34 22NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 かずのこ ウメハラ ストリートファイター ヤン ユン 中国 中国拳法 伊藤健太郎 兄 双子 幻影陣 俺には勝てないって! ユン(Yun)はストリートファイターシリーズのキャラクター。初出はストリートファイターⅢである。 幼き頃に両親が闇組織に関わったことで行方不明となり、後に彼の祖父から中国拳法を叩き込まれた。 ヤンとは双子の兄弟であり、ストリートファイターの李(リー)とは親戚。 なお、初代ストリートファイターⅢではハイパーストリートファイターⅡのノーマル仕様キャラクターのように同キャラクター戦が不可能で、一方がユンを選ぶともう一方は強制的にヤンを使用することになる。 【ゲームでの性能】 彼の代名詞ともいえる雷撃蹴を中心に、相手に近づきそこからダメージを奪っていくという、インファイトキャラクター。 ヤン同様に八極拳をベースにした動きを取る。 スーパーアーツは楊抱、槍雷連撃、幻影陣の3つ。 ストⅢ3rdでは、各種必殺技の性能や雷撃蹴、幻影陣の高いダメージといった様々な要素から、3強に位置(現在は春麗が最強キャラとされ、ケンが3強落ちしたことで2番目に強いとされる)していた。 カプエス2では技性能の低さや、ダメージの低さが影響。そこまで強いとはされず、キャラランクは中堅下位とされていた。 スパⅣAEでヤンと共に復活。多くのプレイヤーを喜ばせた。 後に悪夢が始まるとは誰も知らずに… AEではもともと高い技性能が更に上がり、何より全体的にダメージが高く、ゲーセンや家庭用にはたくさんのユンが溢れた。 スパコンゲージの回収能力も高く、 1ラウンド終了後ゲージMAX→ターゲットコンボや必殺技から幻影陣→ツォイギン がよく見られた ………フェイロンやヤンのキャラ性能も高かったことから彼ら3強の出身国にちなみ、スーパーチャイニーズファイターと揶揄された。 事態を重く見たカプコンは2012バージョンへのオンラインアップデートにあたって、全体的に弱体化。職人向けキャラクターとなった。 調整前をネタにして「もうDive kick(雷撃蹴)だけやってればいいんじゃね?」というジョークゲーム「DIVEKICK」が発売されたりもしている。 【必殺技】 絶招歩法 相手キャラへ拳を突き出しながら突進する技。SNKのテリー・ボガードが使うバーンナックルに似た技。ちなみに李もこの技を使う。 虎撲子 相手の腹部へ向けての双掌打。判定が強く、弾を打ち消すこともできる。 スパⅣでは異常にゲージが増加したため、遠距離でこの技を連発するユンは‘シコユン’と呼ばれたりした。 前方転身 相手の背後に飛び込むコマ投げ、ガード崩しに。成立後はコンボへ。 鉄山靠 肩〜背中を使ったタックル。中国拳法使いキャラでは特に有名な技ではないだろうか。ボタンによって、発生の早さや弾抜けといった性能を持ち、スパキャン可能なので、ヒット後には幻影陣まで繋げられる。 二翔脚 ユン版昇龍拳。斜め上へ飛び上がりながらの二段蹴り。 【特殊技】 雷撃蹴 空中から相手を踏むように急襲。 【超必殺技】 楊抱 拳法で相手を空中に打ち上げ、渾身の一撃をくれてやる技。 槍雷連撃 横方向に連撃。弾抜け性能を持つ。 幻影陣 ユンのスーパーアーツ。発動後、全ての技にキャンセル効果がつく。 【人物】 生意気で憎まれ口をよくたたく、まさに悪ガキといった感じの性格。 自分の実力を確かめるため故郷を飛び出すなどやや無鉄砲。 ヤンの事をスネちゃまと呼んだほか、色々な他作品ネタを仕込んでくる美味しいポジション。 スケボーをたしなむ。 モデルはアメリカのチャイナ系プロスケートボーダーのケン・リュウと言われている。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なんで毎回性能が優遇されてるんだろう -- 名無しさん (2014-08-24 00 18 21) 「ユンは相手に近づき難いので・・・」は公式最強の煽りネタだと思う -- 名無しさん (2014-10-02 12 11 39) ウルトラストⅣでもユンの最強だけは揺るがないとウメハラがいってるんだよな・・ -- 名無しさん (2014-10-02 12 14 37) コンさん -- 名無しさん (2016-06-18 03 07 38) 5・6では未登場 だが、6のジェイミーの憧れ -- 名無しさん (2023-07-28 01 07 13) 結局ユンと言えば幻影陣と雷撃蹴なんだけど、この二つ入れると大概バランス壊すんで出せないんだろうなぁ、と思う。ジェイミーは念を入れるように周到に弱くされてるしなぁ -- 名無しさん (2023-08-02 13 47 16) 名前 コメント
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ストリートファイターII part73-166-168 166 ストリートファイターII sage ▼ 2021/09/03(金) 19 10 58.38 ID 90fwHIKN0 [1回目] ストリートファイターII アーケードでは1991年、SFCでは1992年発売の格闘ゲーム。アーケードとSFCではエンディングがちょっと違う。 スイッチ発売のストリートファイターコレクションのアーケードでプレイ。ひらがなは漢字にしました。 ●リュウ 日本 格闘家 さあ、表彰式だ。 なにいっ、リュウがいない! いったい、どこへ……。 真の格闘家を目指す為、彼は、新たなる戦いを求めて行った…。 ●ケン アメリカ リュウのライバル け~ん! おおイライザ、なぜこんなところに!? あなたを追って来たのよ! イライザ…。 (タキシードとウェディングドレス、結婚式のテーマが流れる。) ●エドモンド本田 日本 力士 どすこ~い どすこ~い。ホンダの猛稽古は、世界一になっても変わらない。 ちゃんこじゃ~。みんな、ちゃんこをくいまくれ。 そしてもっともっと、強くなるんじゃ~。 弟子たちに囲まれ、幸せな本田であった。 ●春麗 中国 女性刑事 (お墓に花を供えて。) お父さん、これで悪の組織は壊滅しましたわ。安らかに眠ってください。 (頭のお団子を外して髪を伸ばす。) もうくよくよしていられないわ。今日から普通の女の子にな~ろうっと! ●ブランカ ブラジル 発電できる怪人 (勝利のポーズをするブランカの下に、女性が駆け寄る。) あ、あなた、もしかして私の子供……!? えっ、あなたは誰ですか? 人違いかしら……? そ、そのブレスレットは!! ジミーの誕生日にあげた…。 おかあさん! ジミー! おかあさん! ジミー! おかあさん! (泣きながら二人が抱き合う。) 167 ストリートファイターII sage ▼ 2021/09/03(金) 19 12 12.27 ID 90fwHIKN0 [2回目] ●ザンギエフ ロシア レスラー (ロシアの大統領がヘリに乗って駆け付ける。) 同志ザンギエフくん。君は、レスリングによる国際交流によく勤めてくれた。 これで私のペレストロイカも、より多くの人々に理解された事だろう。 それでは、いつもの奴をしようではないか! (ザンギエフ、大統領、ボディガード達が揃ってコサックダンス。) 大統領、なかなかやりますな。 はっはっはっ、健康にはこれが一番! さあ~、皆さんご一緒に!! ●ガイル アメリカ 軍人 (ベガの胸ぐらを掴み上げるガイル。) ベガ、俺を忘れたとは言わせないぜ。 …お、お前はガイルか! ふっ、強くなったな、殺しな…。 (そこにガイルの妻と娘が走り寄ってくる。) あなた~、やめて。 …ユリアか…。 あなた、彼を殺してもナッシュは生き返らないわ。 見て、この子はあなたの子よ。もう一度、私達とやり直して。 しかし、俺は君を捨てた…。 お父さん、お母さんは今でもあなたを愛しているのよ。 く……。 (切り替わり、ガイルの自宅。暖炉の前で娘と共にソファーでくつろぐガイル。) お茶が入ったわよ。あなた、どうしたの…。 ん…いや…、長い夢を見ていたようだ。 ●ダルシム インド ヨガ (象に乗って夕日の中を帰郷するダルシム。) これでようやく家に帰れるな。長い戦いだった…。 三年後。 (無ず子と一緒にご飯を食べるダルシム。壁に表彰台の写真が飾られている。) お父さん、あの写真は? あれは昔、父さんがな…。 168 ゲーム好き名無しさん sage ▼ 2021/09/03(金) 19 13 04.46 ID 90fwHIKN0 [3回目] 投下終了。 アメリカのボクサーのバイソン。スペインのかぎ爪のバルログ。 タイのムエタイ王者サガット。悪の総統ベガの四天王はストーリーでは使えない。
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ストリートファイターIII -NEW GENERATION- メーカー カプコン 発売日 1997年2月 対応機種 AC 2Dの対戦格闘ゲーム 対戦の駆け引きとして新たに「ブロッキング」が加わった ストリートファイターIII 2nd IMPACT -GIANT ATTACK- 1997年10月 AC 追加キャラやバランス調整をしたバージョンアップ版 ストリートファイター3 ダブルインパクト 1999年12月16日 DC DCに1stバージョンと2ndバージョンをセットして移植した物 ストリートファイターIII 3rd STRIKE 1999年5月 AC 更に追加キャラやバランス調整をしたバージョンアップ版 収録 ストリートファイターアニバーサリーコレクション ストリートファイターIII 3rd STRIKE -Fight for the Future- 2000年6月29日 DC.PS2 家庭用移植版 「ストリートファイターIII 3rd STRIKE THE LIMITED EDITION」は、PS2版に特製ジグソーパズルなどを付けた、カプコンの通信販売サイト「e-CAPCOM」限定商品 収録 CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001 ストリートファイターIII 3rd STRIKE -Fight forthe Future- バリューパック PS2 ストリートファイターIII 3rd STRIKE ONLINE EDITION 2011年8月23日 PS3(DL).Xb36(DL) グラフィックをHD画質化し、オンライン対戦にも対応している 続編 ストリートファイターII?? 前 ストリートファイターIV 次 Xbox 360 さ行 アーケード カプエス2 スト3 バリューパック ストリートファイターIV ストリートファイターアニバーサリーコレクション ドリームキャスト プレイステーション2 プレイステーション3 PR ALLABOUT ストリートファイターⅢFIGHTING BIBLE (ALL ABOUTシリーズ)
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STREET FIGHTER II The World Warrior STREET FIGHTER II' CHAMPION EDITION STREET FIGHTER II' TURBO HYPER FIGHTING STREET FIGHTER II 拳(KEN)聖(SEI)土竜(MOGURA) 機種:AC, X68k, SFC, GB, PCE, MD, SS, PS, PS2, PSP, NS, PS4, Xbox1, Win 作曲者 (*1):下村陽子 (*2)、阿部功 (*3) 効果音:下村陽子 (*4) (*5) SFC版 サウンドデザイン:坂口由洋 (OYABUN)、下村陽子 (P♪)、西村達也 (ANIE)、阿部功 (OYAJI) GB版 サウンド:富樫則彦 PCE版『ダッシュ』 ミュージックデザイン:山口真理、阿部功 SFC版『ターボ』 ミュージックデザイン:阿部功、里村由紀 開発・発売元:カプコン 開発協力 (拳聖土竜):トーゴ、シグマ 発売年:1991年3月 (AC II)、1992年4月 (AC II')、1992年12月 (AC II' TURBO)、1994年 (AC II 拳聖土竜) 概要 『ストリートファイター』の続編で、格闘ゲームブームを巻き起こした言わずと知れた格闘ゲーム人気シリーズ。 下村陽子氏の手による、各国の代表ファイターたちのキャラクター性を的確に表現した熱いBGMの数々も人気となった。 キャラの体力が一定値以下になった際にBGMがテンポを速めてアレンジしたものに切り替わるという臨場感溢れる作りも特徴で、『Ⅱ』以降のシリーズには受け継がれなかった本作独自の要素となっている。 『ダッシュ』・『ターボ』といったアッパーバージョンが作られたが、2曲が追加されているのみで他の曲は変わらず。 1992年の冬、下村氏はSFC版『II』の制作に勤しんでいたが、そこへ西谷亮氏の電話で『ダッシュ』の企画を伝えられたという。 過酷なスケジュールに加え、音声合成の開発システムが『II』と若干異なるうえ、新しい機材とデータのやり取りが全くできないという事態に陥ったという。 年末から正月にかけて (*6) の旅行 の後、西谷氏に「追加曲は四天王EDだけでいい」と言わせた合意を取れたため、せっかくだからと1コインクリアスタッフロールの曲も追加したという。(*7) ゲームボーイ版はキャラの削減に伴いいくつかのBGMも削除された。 キャラクターが追加された『スパII』、隠しボスが追加された『スパIIX』の曲は『スーパーストリートファイターIIX』を参照。 (前作:ストリートファイター 次作:スーパーストリートファイターII ナンバリング次作:ストリートファイターIII) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトルデモ 下村陽子 アーケード163位 クレジット プレイヤーセレクト V.S.画面 阿部功 日本(リュウ) 下村陽子 SFC133位アーケード74位格闘ゲーム49位第2回マイナーレトロ159位和風27位1990年代122位 ステージ終了 ブラジル(ブランカ) 格闘ゲーム448位 アメリカ(ガイル) 第2回291位格闘ゲーム31位アーケード297位第2回アーケード99位 中国(春麗) ボーナスステージ 『拳聖土竜』ではラウンド間会話シーンで使用 途中参加ファンファーレ 阿部功 日本(E.本田) 下村陽子 和風138位 アメリカ(ケン) アーケード263位格闘ゲーム44位 ソビエト(ザンギエフ) 格闘ゲーム86位 インド(ダルシム) アメリカ(M.バイソン) 第2回209位第5回721位SFC198位格闘ゲーム5位第2回アーケード210位 スペイン(バルログ) 格闘ゲーム132位アーケード296位 タイ(サガット) 阿部功 タイ(ベガ) 下村陽子 エンディング(リュウ) エンディング(ブランカ) エンディング(ガイル) エンディング(春麗) のちに「Chun-Li’s Ending」とされる 「もう くよくよしていられないわ」~のちに「Chun-Li’s Ending 2」とされる エンディング(E.本田) エンディング(ケン) のちに「Ken’s Ending」とされる 作:メンデルスゾーン編:下村陽子 のちに「Ken’s Ending 2」とされる原曲:「結婚行進曲」 エンディング(ザンギエフ) 下村陽子 エンディング(ダルシム) コンティニュー ゲームオーバー ランキングディスプレイ 『ストリートファイターII ―G.S.M. CAPCOM 4―』収録ARRANGE VERSION 春雷 作:下村陽子編:ALPH LYLA 「日本(リュウ)」~「アメリカ(ガイル)」~「中国(春麗)」~「日本(E.本田)」~「インド(ダルシム)」~「ブラジル(ブランカ)」~「ソビエト(ザンギエフ)」~「アメリカ(ケン)」~「アメリカ(ガイル)」~「エンディング(リュウ)」のアレンジメドレーギター:阿部功 (OYAJI) ストリートファイターII' 追加曲 四天王 ENDING 下村陽子 STAFF ROLL 1コインクリアスタッフロール無印SFC版でも使用されている 『バース ―G.S.M. CAPCOM 6―』収録ARRANGE VERSION Ready to Fight! 作:下村陽子編:ALPH LYLA、たっつぃー、パックン 「STAFF ROLL」のアレンジ歌詞:ALPH LYLA演奏:ALPH LYLAギター:上田和史 (うっぴー)ドラムス:たっつぃーベース:WOODYキーボード:パックンゲストボーカル&コーラス:BOOGIE OHYAMA (J.B)コーラス:JUN OZAKI (J.B)3DO, SS, PS, DC版『スパII X』、PS2版『ハイパーストII』で使用 サウンドトラック ストリートファイターII ―G.S.M. CAPCOM 4― ARRANGE VERSION、アーケード版(各ステージBGMのピンチバージョン含む)を収録。 曲名は日本語で、ステージBGMが「国名(キャラクター名)」、エンディングが「エンディング(キャラクター名)」となっている バース ―G.S.M. CAPCOM 6― 「STAFF ROLL」のARRANGE VERSION、『ストII'』からの追加曲2曲を収録 Street Fighter II The Definitive Soundtrack 各ステージBGMのピンチバージョンも(Critical)として収録。 曲名は英語で「(キャラクター名)'s Theme」、「(キャラクター名)'s Ending」となっている。 四天王の名称は海外基準で、「M.バイソン」→「Balrog」、「バルログ」→「Vega」、「ベガ」→「M. Bison」となっている ストリートファイターIIターボ + ダッシュプラス オリジナル・サウンドトラック スーパーファミコン版ターボ、メガドライブ版ダッシュプラスの音源を収録。 曲名は英語で「(キャラクター名)'s Theme」、「(キャラクター名)'s Ending」となっている
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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 STREET FIGHTER II タイトル STREET FIGHTER II ストリートファイター2 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-S2 ジャンル 対戦格闘アクション 発売元 カプコン 発売日 1992-6-10 価格 9800円(税別) 【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 STREET FIGHTER II タイトル STREET FIGHTER II ストリートファイター2 機種 ゲームボーイ 型番 DMG-ASFJ ジャンル 対戦格闘アクション 発売元 カプコン 発売日 1995-8-11 価格 4800円(税別) ストリートファイター 関連 Console Game CD-R FIGHTING STREET PCE STREET FIGHTER II' MD STREET FIGHTER II' PLUS SUPER STREET FIGHTER II SFC STREET FIGHTER II STREET FIGHTER II TURBO SUPER STREET FIGHTER II STREET FIGHTER ZERO 2 3DO SUPER STREET FIGHTER II X SS STREET FIGHTER REAL BATTLE ON FILM STREET FIGHTER ZERO STREET FIGHTER II THE MOVIE STREET FIGHTER ZERO 2 STREET FIGHTER COLLECTION STREET FIGHTER ZERO 2' STREET FIGHTER ZERO 3 PS STREET FIGHTER REAL BATTLE ON FILM STREET FIGHTER II THE MOVIE STREET FIGHTER ZERO STREET FIGHTER ZERO 2 STREET FIGHTER EX plus α STREET FIGHTER COLLECTION STREET FIGHTER ZERO 2' STREET FIGHTER ZERO 3 STREET FIGHTER EX 2 PULS DC STREET FIGHTER ZERO 3 サイキョー流道場 STREET FIGHTER III W IMPACT STREET FIGHTER III 3rd STRIKE SUPER STREET FIGHTER II X for Matching Service STREET FIGHTER ZERO 3 サイキョー流道場 for Matching Service Handheld Game GB STREET FIGHTER II STREET FIGHTER ALPHA GBA SUPER STREET FIGHTER II X REVIVAL STREET FIGHTER ZERO 3↑ 駿河屋で購入 スーパーファミコン ゲームボーイ